一般例会No.80 繖(きぬがさ)山(433m)例会記録

概要 「近江の守護大名六角氏の居城跡から、織田信長の安土城址まで戦国をめぐる
                    ハイキングと歴史探訪シリーズ(3)です。」   

日時 2006年5月20日(土)
天候 雨後晴れ
担当 紀伊埜本、磯辺
集合 JR大阪駅噴水跡 8:00 新快速8:15発に乗車
行程 JR能登川駅〜雨宮龍神社〜繖山〜観音寺城址〜繖山〜安土城址〜JR安土駅
参加者 紀伊埜本(博)、深井、仙谷、神阪夫妻、畑山、柴田、田中(智)、欅田、
奥中、高木(恵)、山岸(郁)、板谷、横内、安田      ・・・ 計17名

雨の中、上山天満天神社へ向かう
10:00 どしゃぶりの中、能登川駅から
上山天満天神社へ向う、新緑が美しい。 
上山天満天神社で休憩
10:15 上山天満天神社へ着く頃には
小雨になってきた。
山道に入る
雨宮龍神社へ向けて山道に入る。
 
雨宮龍神社への尾根
10:45 雨宮龍神社へ向かう尾根上
雨宮龍神社
11:36 雨宮龍神社に到着
この頃からびわ湖も見え出す。 
地獄越
12:03 地獄越の峠に到着
 
地獄越に咲くうつぎ
地獄越に咲くうつぎ 
地獄越〜繖山間の尾根上
12:18 地獄越〜繖山間にある標示。
 田植えの終わった田や琵琶湖が美しい。 
湖国のパノラマ
12:33 繖山へ向かう稜線からの湖国のパノラマ。
琵琶湖、比良山も見え出す。
湖国の田園風景
湖国の田園風景
 
 
繖山山頂
12:56 繖山(432.7m)に到着。
山名表示は他の山では観られない
スマートさ!! 
観音寺城址着
13:22 観音寺城跡に到着。
雨もすっかり上がりここで昼食。
 
観音寺城址
観音寺城址の説明板、あたりは石垣
が残るのみでひっそりとしている
観音寺城址にて歴史説明
13:57 昼食後、代表より観音寺城に
まつわる戦乱の歴史を聞く。 
再び繖山に立つ
14:56 再び繖山へ戻り安土山へ向う。
雲行きは怪しいが降ることはなかった。
安土山へ向かう
14:56 繖山から安土山へ向かうには
いったん下降する。
越えてきた山並み
越えてきた山並みを振り返る
 
安土山が遠くに見える
安土山へ向かう尾根上にはわらびが豊富
皆、歓声をあげて採るのに夢中。 
北腰越
15:48 北腰越(朝鮮人街道)まで下る。安土城址への標示。
この頃には陽射しが照って暑いくらいに。 
安土城址天主への階段を登る
16:23 疲れた足にムチ打ち、大手道の石段を
登って安土山(安土城址天主跡)へ向かう。 
信長は石仏も建築材に使った
16:27 石段に埋め込まれている石仏
合理主義の信長らしく使えるものは何でも使った。
織田信長墓
16:36 天主跡直下にある織田信長墓。
安土城址天主台跡
16:43 安土城天主台跡に到着。 
この後、歩いてJR安土駅へ17時50分到着。
最近の例会は雨にたたられどおしだが、今回もどしゃぶりの中で駅をスタートした。幸い2時間も歩くと晴れ間が見え出した。
主目的の繖山、観音寺城址、安土城址は雨後の清々しい空気の中で訪ねることができ、台風崩れの雨もものともせずやって来た甲斐がありました。               (記、写真:板谷)
     
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