一般例会記録Ｎｏ．81

　　熊野古道シリーズの初回は天候にめぐまれ、参加者３４名の大盛況でした。ゲスト講師の野口さんは「熊野古道を歩こう」の著者、要所要所で解説を下さり、ぜいたくな一日でした。

しかし、次回は私共参加者も古道のもつ味わいを少しは勉強していきましょう。そのうえで、山歩きを主体にしたさらに新しい企画を立てますのでご期待ください。
　　　　　　　　　　　　　（記：紀伊埜本、写真：奥中、板谷）

概要	「奇談伝説の難所、鹿ケ瀬峠を越える。　　　　　　　熊野古道シリーズ第一弾です。」	１３：１１　鹿ケ瀬峠にて江戸時代の茶屋跡の想像図が標示されています。
日時	２００６年６月３日（土）
天候	晴れ
担当	紀伊埜本、奥中、ゲスト講師：野口秀也
集合	ＪＲ天王寺駅　７：４５　関空快速７：４８発に乗車
行程	ＪＲ紀勢本線広川ビーチ駅～鹿ケ瀬峠～沓掛王子跡～高家王子跡～ＪＲ紀伊内原駅
参加者	深井、神阪夫妻、仙谷、青木、高木(恵)、小林夫妻、田中(智)、宮田、津川、紀伊埜本(博)、畑山、江本(恭)、江本(由)、寺島、岩崎(憲)、田中(節)、横内、徳平、堀木、柴田、安田、宮平(由)、岸本夫妻、欅田、板谷、山岸夫妻、山田(春)　・・・　計３４名

１０：２０　広川ビーチ駅前の東屋で出発準備中です。	１０：２２　リーダー、ゲスト講師の朝の話を聴いてます。		１１：１３　熊野古道へ入ると民家の軒先の提灯に「熊野古道」と書かれている。各所に旅籠跡が残る。
１１：３２　伏見稲荷大社中紀奉拝所　上ノ宮・白井原王子、下ノ宮・井関王子、津兼王子合祀の標示。	１１：３７　河瀬王子跡の説明板		１２：００　馬留王子跡の説明板
１３：０１　大峠の地蔵尊です。	１３：１０　鹿ケ瀬峠（３５４ｍ）着、昼食中です。		１４：３２　金魚茶屋跡へ到着する。今日の収穫を手にする人も。
１５：０６　爪かき地蔵尊、弘法大師が土地の人の無事息災を願い、岩に爪で地蔵尊を刻んだと伝えられている。	１６：２２　高家王子神社で講師の説明を聞く。		１６：２３　高家王子の説明板です。
１６：５１　ＪＲ紀伊内原駅に到着。どこか懐かしい駅舎。		熊野古道シリーズの初回は天候にめぐまれ、参加者３４名の大盛況でした。ゲスト講師の野口さんは「熊野古道を歩こう」の著者、要所要所で解説を下さり、ぜいたくな一日でした。しかし、次回は私共参加者も古道のもつ味わいを少しは勉強していきましょう。そのうえで、山歩きを主体にしたさらに新しい企画を立てますのでご期待ください。　　　　　　　　　　　　　（記：紀伊埜本、写真：奥中、板谷）

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