一般例会No.88 笠置山(288m)から柳生の里 例会記録
概要 「南北朝時代の行在所、笠置山から剣豪柳生一族の里を巡ります。
                ハイキング+歴史探訪シリーズ4です。」
笠置山から木津川の流れ
笠置山から木津川の流れ
日時 2006年10月21日(土)
天候 晴れ
担当 紀伊埜本、山枡
集合 JR天王寺駅ホーム中央8:10 関西本線区間快速8:21発に乗車
行程 笠置駅〜笠置山〜山頂巨岩巡り〜柳生の里〜芳徳寺〜一刀石
〜家老屋敷
参加者 和田(晴)、宮平(由)、翁長夫妻、秋田、奥中、津川、堀木、
大西(幸)、横内、黒澤、紀伊埜本(博)、川崎、欅田、野口、
野原、高木(恵)、小林夫妻             ・・・・・計21名
笠置駅で出発準備
9:26 笠置駅到着。出発準備中です。
笠置山頂への石畳
9:46 笠置山への石畳の登山道を登ります。
山頂までは東海自然歩道(1350km)です。
笠置寺山門にてリーダーの説明
10:08 山門に到着。リーダーから笠置寺の
由来を聞いています。
笠置寺本坊
10:14 天武天皇勅願所、後醍醐天皇行在所の笠置寺本坊
弥勒大磨崖仏の前で住職の説明を聞く

10:23 笠置寺本尊弥勒大磨崖仏の前で
ご住職の説明を拝聴する。
磨崖仏を巡る 弘法大師が彫ったという虚空蔵菩薩
10:32 磨崖仏 弘法大師が彫刻した虚空蔵菩薩と言われている。
ゆるぎ石
10:41 「ゆるぎ石」 人の力で容易に動きます。
天弘の戦いの時の武器。
二の丸跡
10:53 二の丸跡 後醍醐天皇の仮皇居で
正式な築城はされていない。

11:00 休憩中
笠置から柳生へ向かう、駐在所も趣がある
12:06 柳生へ向います。駐在所も趣がある。

12:17 リーダーより柳生一族の話を聞いています。

芳徳寺に到着
12:17 芳徳禅寺に到着。柳生宗矩が亡父の
供養のため創建したもので、のち柳生氏代々の
菩提所となる。
柳生家代々の墓所 柳生家代々の墓を見学
12:43 柳生家代々の墓所
一刀石
13:59 「一刀岩」 柳生新陰流の始祖宗厳が、
天狗を相手に修行中、天狗と思って
切った岩と伝えられている。
柳生藩家老屋敷
14:31 柳生藩家老屋敷 この後3時の臨時バスで帰阪する。

     秋晴れのもと、笠置山から見下ろす木津川の流れは絶景だった。幾百年か前、後醍醐天皇もこのように
    眺めたであろうか ・・・・ 「往くものは かくのごとしか 昼夜を問わず」  
    歴史探訪+ハイキングを満喫しながら次の柳生へと向かった。        (記:紀伊埜本、写真:奥中)
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