一般例会No.100 額井岳(812.6m)例会記録
概要 『大和随一といわれる山容の美しさで知られる大和富士へ。』
日時 2007年3月25日(日)
天候 雨後晴れ
担当 本郷、奥中
集合 近鉄・鶴橋駅大阪線ホーム 7:30
行程 榛原⇒天満台東2丁目(バス)〜十八神社〜峠〜額井岳〜戒場岳〜山部赤人墓〜
天満台⇒榛原(バス)
参加者 欅田、板谷、大西(幸)、畑山、田中(智)、宮平、長瀬、小椋、谷村、安本(嘉) ・・・・・計12名
天満台のバス停から出発
8:44 「天満台東二丁目」バス停で
雨の中出発準備中です。
新興住宅街を抜けると昔からの山村になる
9:10 ここで左折し十八神社へ。
右折は山辺赤人の墓の標示。帰路はここへ
額井岳の麓にある十八神社
9:14 十八神社全景。
ここで車組3名と合流する。
雨はどしゃぶりの様相に
9:28 十八神社境内で休憩、
雨は本格的に降る様子なので身支度する。 
冷たい雨の中を山道に入る
9:41 林道出会いを過ぎて
登山道へはいる。
展望皆無の頂上で休憩
10:20 額井岳山頂着、
祠の横に三角点がある。
山名板の標高がおかしいが?
置いてあった山名板(国土地理院地形図
では812.6mになっている) 
雨に霞む三角点
10:22 雨に霞む三角点です。
  
戒場山への稜線は樹林帯の中で暗い
10:59 薄暗い中を戒場山へ向います。
  
薄暗い戒場山山頂
11:20 戒場山山頂着(738m)
本郷リーダーの若かりし頃の万葉集に
関わる思い出話を聞く。
戒場山を下る頃、明るくなってきた
11:51 戒長寺に到着。
雨はようやく小止みになってきた。
 
戒長寺内の神社
11:59 戒長寺内にある戒場神社横の
ご神木「ホウノキ」。
 
迷惑がかからないよう気をつけて昼食
12:20 戒場神社前を
お借りして昼食中です。

  
赤人の墓に立ち寄る
13:04 東海自然道を通り「山部赤人の
お墓」着。リーダーより万葉集、山辺赤人の
話を聞く。万葉集の権威犬飼さんから直に
教わったという節回しで歌を詠んで頂く。

13:04 山辺赤人の説明板です。


 
雨後の清清しい中、額井岳を振り返る
13:53 天満台の公民館で一休み。
ヤット雨もあがり山容が見え出す。
ここからは富士には見えないが
13:55 公民館から観た額井岳、
まだ山頂の雲がとれませんが清清しい一時。
榛原駅に帰る
14:35 バスで榛原駅着。
観光案内図で今日歩いたコースを
トレースし、笑顔の参加者達。
           
 一般例会100回の節目の例会でしたが、残念ながら冷たい雨中のハイキングでした。
資料では「山頂からは木立の隙間を縫って、遠く曽爾山群、吉野、大峰、近くは音羽山、
経塚山、龍門ガ岳の山々が望まれ、足下に榛原の町を見下ろせる。」とあります。
実際は写真の通り雲の中でした。
山を下り「山部赤人のお墓」では雨も小降りになり、リーダーより「万葉集と山部赤人」
の話を聞き、気持ちは天平時代へ。 榛原駅へ帰った参加者の笑顔をご覧下さい!!
                         (記:奥中、写真:宮平、板谷)
     
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