一般例会No.105 修験業山(1094m)・栗の木岳(1066m) 例会記録
概要 『名前どおり山岳信仰の山ですが、奈良・三重の最奥部にひっそりと
                 シャクナゲに包まれて佇んでいます。』
川上八幡はりっぱな神社
9:13 風格ある川上山若宮八幡神社
日時 2007年5月5日(土・祝日)
天候 晴れ
担当 板谷、宮平
集合 8:03 近鉄大阪線・榛原駅(鶴橋発7:17快速急行に乗車) 車に分乗
行程 榛原駅⇒R368⇒美杉・川上山若宮八幡神社〜修験業谷〜修験業山〜
栗の木岳〜若宮峠〜川上山若宮八幡神社 
参加者 長瀬、畑山、神阪(洋)、田中(智)、柴田、欅田、黒澤、本郷、奥中、川守田
・・・・・計12名
神社の横を通って行く
社務所の横の登山口を通っていく 
しばらくは修験業谷を行く
9:42 修験業谷の途中で最初の休憩。 
尾根に出ると急登が待っている
10:36 修験業谷を離れ、尾根に
取り付くと急登が続く。  
頂上稜線に出る 川上八幡神社高宮に出る
ピークのしゃくなげは満開
10:59 修験業山と栗の木岳を
結ぶ主稜線上に出る。
11:10 川上神社の高宮があるピーク
に出て、シャクナゲに出迎えられる。   
川上八幡神社高宮にて
11:15 川上八幡神社高宮と満開のしゃくなげ
栗の木岳を目指す
12:05 修験業山から綺麗な山容の栗の木岳へ向う。
修験業山山頂
11:25 更に気持ちの良い自然林の
稜線をたどると、修験業山頂上に出る。

途中にはカタクリが
栗の木岳へ向う途中にはカタクリの花が咲く 
栗の木岳のしゃくなげはりっぱ
12:45 主稜線を南に向かい、栗の木岳山頂
に到着。こちらのほうがしゃくなげは多い。
ミツバツツジが鮮やか
13:00 栗の木岳から若宮峠へ下降する。
ミツバツツジの鮮やかな色に感激。
しゃくなげの向うは曽爾山群
12:50 栗の木岳山頂のしゃくなげの向こうに
曽爾の山々が続く。

若宮峠へ急下降
13:02 栗の木岳から若宮峠に向かって
急下降が続く。
若宮峠
13:13 若宮峠に降り立つ。
トリカブトの群落に囲まれている。
新緑が美しい
13:45 若宮峠からの下降路にて。
さわやかな新緑が気持ちよい。  
川上八幡神社に帰る
14:30 川上八幡神社に帰ってきた。
連休にもかかわらずひっそりとしていた。  
           
   天気予報では午後からくずれるとのことだったが、そんなことにはならずラッキー。
今年は不作の年なのか?しゃくなげの花は少なめ、それでも頂上稜線上ではツツジや
カタクリも加わって、華やかな色が目を楽しませてくれた。
                         (記:板谷、写真:宮平、板谷) 
 
     
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