一般例会No.115 近江・三上山(432m) 例会記録
概要 『名神高速道や新幹線の車窓から、近江富士と呼ばれ親しまれているこの山、
 一度は登ってみたい山です。』

日時 2007年10月13日(土)
天候 晴れ
担当 紀伊埜本
集合 JR大阪駅8番線プラットホーム中央付近 8:45 (9:00発新快速に乗車)
行程 JR野洲駅〜御上神社〜三上山〜打越〜野洲駅
参加者
青木、柴田、田中(智)、松本、黒澤、秋田、小椋、竹谷、堀木、岡本、欅田、寺島、
寄川、紀伊埜本(博)、横内、畑山、奥中、野口、高木(恵)、深井 ・・・計21名

10:51 JR野洲駅からタクシー五台に
分乗して御上神社に到着。

10:54 御上神社の案内板。
 御祭神は天之御影神(天照大神の御孫)

11:00 境内の東屋で
出発前の打ち合わせ中。 

11:11 三上山へ向かいます。
左側が三上山です。

11:14 三上山登山道まで
1.4Kmの標示。  

11:17 猪よけの柵を
開けて登山道へ入ります。 

11:26 山頂まで700mの標示です。 

11:44 急登です。
 

11:51 「割岩」を通過中です。
通れるかなあ〜  

12:02 素晴らしい景観です。ピークは比叡山です。

12:14 三上山山頂着。一息入れて
北尾根縦走路へ下山します。

13:10 昼食場所からみた「近江富士」です。


13:40 縦走路で近江富士をバックに集合写真です。

13:51 道の真中にある古代峠の古墳です。

13:45 どこからみても本当に美しい「近江富士」です。 

14:42 妙光寺磨崖仏。鎌倉時代のもので、
高さ160cm、厚さ10cmの地蔵立像。
書き込み地蔵とも呼ばれています。

15:16 登山口へ出る。ここにも猪よけの柵が。

15:48 R8を経てJR野州駅着。
その後16:01発の新快速で帰阪する。
   三上山はやっぱり眺める山でしょうか。
近江富士と崇められる風景も、ただ登るだけでは味気ない。時間的な余裕もあるので、
北側の妙光寺山に至る丘陵に何か無いかと調べてみたのが正解でした。地元でいう北尾
根縦走路は人影も少なく、ここから見上げる北面の三上山は見事にピラミダルだ。これ
なら世界最大の古代ピラミッド説もロマンがあって満更ではない。
何のことはない、ここに来てさらに眺める山の真価を確認した思いです。
締め括りは荒れた踏跡の先に、鎌倉末期の磨崖仏を拝顔した。この辺りには古墳群の遺
跡もあるらしい、機会があればまた探ってみたいと思うところです。
                                              (記:紀伊埜本、写真:奥中)
 
     
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