一般例会No.131 丹生(たんじよう)・帝釈山系縦走 例会記録
概要 『新緑の中、歴史の道を辿ります。』
10:57 丹生山城跡の碑。ヤブに囲まれて
下まで見えないが時代を重ねてきた歴史の山で
ある旨、「人事代謝あり 往来古今を成す」
・・から始まる味のある文章が刻まれていた。
日時 2008年5月18日(日)
天候 晴れ
担当 磯辺、和田(晴) 
集合 阪急梅田駅3F改札口前 7:50
(8:10発新開地行き特急に乗車)
行程 神鉄箕谷駅⇒丹生神社前〜丹生山(515m)〜
帝釈山(586m)〜稚子ガ墓山(596m)〜
花折山(574m)〜金剛童子山(566m)〜谷上駅
参加者 紀伊埜本(節)、奥中、三原(秀)、西田(保)、大西(征)、大西(幸)、
堀木、山本、吉田(伸)、齋藤(容)、欅田、板谷、小椋、岸田、
黒澤、安本夫妻、谷村  ・・・ 計20名

9:47 丹生神社前でバスを下車、
鳥居をくぐって丹生山へ向う。

10:09 しばらく歩いてから
改めて朝のあいさつ。

10:56 丹生山城跡に到着。
 

11:02 丹生山山頂にある丹生神社。 

11:09 丹生神社前の広場で休憩。
本日辿る5つの頂上のうち、ここだけは
三角点が無い。ここから縦走が始まる。 

11:54 帝釈山の三角点に到着。 

11:54 帝釈山頂上。 

11:55 帝釈山からの眺望、六甲山脈
西部の山々がよく見える。 

13:16 岩谷峠近くに出た後、
双坂池から稚子ガ墓山への入口。 

13:53 稚子ガ墓山に到着。 

13:55 稚子ガ墓のある場所でしばし休憩。 

14:12 山田民族保存会が建てた
稚子ガ墓山伝説遺跡の碑。 

14:56 更に東に縦走して、花折山の
三角点に到着。本日4つ目の頂上。




15:34 車道からわかりにくい
金剛童子山への入口へ。 

15:51 最後のピーク
金剛童子山に到着。

16:07 再び元の車道に出て、後は
谷上駅へ単調な車道歩き。

17:01 歩き始めて約7時間、
ようやく谷上駅に到着。解散する。
   「太陽と緑の道」と呼ばれる縦走路は、文字通り緑の中の登山道を辿ることになる。当日
は快晴、気温もぐんぐん上昇する中、稜線上のアップダウンを繰り返すが、緑したたる美し
い自然林を吹き抜ける風が火照った体に心地良い。途次、眺望を楽しんだり、歴史を秘めた
丹生山、稚子ガ墓山の故事に遠く想いを馳せたり予定通りの19kmを元気に踏破しました。
                          (記:磯辺、写真:奥中・板谷)
 
     
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