一般例会No.139 北摂・千丈寺山(589.6m)例会記録
概要 『一等三角点の好展望の静かな山です。』
日時 2008年10月5日(日)
天候
担当 三原秀元、奥中種雄 
集合 JR大阪駅旅立ちの鐘前 7:40(7:59発新三田行きに乗車)
行程 JR大阪⇒三田駅⇒(バス)乙原〜上青野へ越す峠〜千丈寺山〜南西尾根〜下青野〜
下須磨田〜中野開拓地〜宮脇〜福知山線・広野駅⇒大阪
参加者 堀木宣夫、寄川都美子、欅田克彦、近藤さとみ、寺島直子、大西征四郎 ・・・ 計8名

9:34 JR三田駅前でバス待ち中。
雨が降り続いているので雨具を着ける。

10:10 乙原バス停着。 

10:11 バス停横でストレッチ中。

10:20 栗園です。大きな実です。 

10:27 上青野へ越す峠へ向かう。 

10:31 峠着、ここから登山道へ入る。
バス停から1.4km。 

10:34 登山道へ入って直ぐにある案内板。

10:43 植林の中を登る。 

11:17 稜線めざして!!

11:41 やっと峠へ到着。
ここから千丈寺山へ急登です。

12:04 手前のピークが見えます。

12:25 雨中の昼食です。

12:56 千丈寺山(589.6m)山頂。
一等三角点です。

13:10 南西尾根より千丈寺湖遠望。

13:54 湖の先端のその先が広野です。 

14:22 天満宮へ下山する。ここで雨具をぬぐ。 

14:59 栗を拾いながらJR広野駅へ向かう。 

JR広野駅着。15:43発に乗車帰阪する。 
   せっかくハイキングに最もいい季節に入ったというのに、今日は終始雨と
いう予報である。参加者はいつもより少ないが集合した皆は行く気満々であ
る。さて千丈寺山は一等三角点のある結構展望もいい山であるが、その割に
入山者の少ない山でもあるようです。最近の状況を調べるため一週間前に現
地に行ったところ、10月1日より松茸山のシーズンとなるため入山は難し
いという事を地元の人に聞く。その真否を確かめるため地区の区長さんや交
番のおまわりさん、三田市役所に問い合わせた結果、丹波の地方では、この
シーズンは地元人でも山に入らない様だという。何かピリピリとした雰囲気
が感じられる。しかし何とか入山できる方法はないものかと山主の所在を探
索したが、それも解らないので、本日入山して現地で山の管理者が居れば直
談判のつもりで出かける。バスを降りて、林道を登山口まで行くが誰も居な
い。入山を規制しているようでもないので、入山させて頂くことにする。但
し参加者には山の植物や生育している全ての物を一切採取しない様注意する
。雨は小降りであるが終始降り止まず、途中昼食も立って食べるような状態
である。視界はそこそこあり、大船山や羽束山が霞んで見え隠れする。時折
、気のせいか松茸の香りもしないでもない。頂上は雑木林の中である。一等
三角点にタッチして千丈寺湖に向ってゆっくり下って行く。樹林の間から垣
間見る湖や田園風景は雨に濡れた不快な気分を和らげてくれる。北浦の神社
の裏手に下山して大休止。合羽を脱いで、今度は傘で広野までの5kmの道
を皆元気に歩きました。今回の山行は結果的には問題は無かったのですが、
今後このシーズンの丹波での山行は計画しないほうがいいと思います。
                               (記:三原、写真:奥中)
 
     
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