一般例会記録Ｎｏ．153

概要	『春日奥山・石仏を訪ねて・・・。』
日時	２００９年３月２９日（日）
天候	晴れ
担当	大西征四郎、磯辺秀雄
集合	ＪＲ奈良駅改札口前　９：２０（９：３７発　石打行きバスに乗車）
行程	ＪＲ奈良⇒忍辱山（円成寺）～峠の茶屋～春日山石窟・滝坂の道～新薬師寺～破石～近鉄奈良駅
参加者	欅田克彦、堀木宣夫、本郷善之助、山本洋、岸本久仁雄、吉田伸寛、奥中種雄、岸田暎子、横山寿夫、藤田喜久江、横内まみね、和田都子、寺島直子、杉本栄子、寄川都美子、河野佐智子、仙谷経一郎、安岡和子、田中智子、柴田弘子、畑山禮子、野口秀也　・・・　計２４名

１０：１５　忍辱山バス停付近で自己紹介と説明	円成寺山門		同庭園
１０：３３　整備された案内図今日のコースを再確認	杉林の中、整備された道を一団となって		１０：５３　柳生街道本来の道を
	整備された道標		田園風景もあり
１２：０９　何かが出てきそうなコース１３：００　史跡地獄谷石窟仏		川沿いのコースを行く地獄谷石窟仏（野口氏が過去に撮影のもの）
１３：２３　首切り地蔵首切り地蔵の説明版		首切り地蔵付近の杉の巨木地図と右上を見比べると朝日観音像が
１３：３０　朝日観音	朝日観音の説明版		石畳を歩く
１３：４５　夕日観音		岩の裏側に寝仏が大日如来像が刻まれた寝仏
江戸彼岸の表札		民家に咲いた江戸彼岸桜
旧奈良物産陳列所		１５：００　旧奈良物産陳列所満開の桜

　ＪＲ奈良駅からバスで忍辱山へ。名刹円成寺を起点として奈良市内までの１３ｋｍを辿る。宮本武蔵や荒木又右衛門
などの剣豪達も歩んだと言われる柳生街道滝坂の道は春日山原始林の一角を占め、美しい自然林の中、地獄谷石窟仏、
首切り地蔵、朝日観音、夕日観音、寝仏などの石仏が静かに私たちを迎えてくれた。また、能登川の渓流沿いの石畳の
道や峠の茶屋など往時の佇まいを今に残しており、古き時代に思いを馳せた一日でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記：磯辺　写真：大西(征)、野口　

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