一般例会No.172  和泉山脈・燈明岳(857m)例会記録
概要 『滝畑四十八滝の名瀑を巡りながら、山深いコースをたどる。』
 
日時 2009年9月26日(土)
天候 晴れ
担当 三原秀元、大西恒雄
集合 河内長野駅前 滝畑行きバス乗り場8:40 集合(9:04発に乗車)
行程 河内長野(バス)⇒滝畑ダム〜光滝〜荒滝〜御光滝〜夫婦滝〜燈明岳〜神野山〜中の茶屋橋〜滝畑ダム
⇒河内長野駅
参加者 寺島直子、近藤さとみ、岩本和行、小椋美佐、神阪洋子、和田敬子、實操綾子、杉本栄子、山本洋、中川雅嗣、
安本嘉代、谷村洋子、岡本佳久、加福輝之、安岡和子、岸本久仁雄、西村晶、山田春雄 ・・・ 計20名
     
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9:47 終点、滝畑ダムバス停からスタート。
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10:00 石川沿いの道を行く。
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10:42 御光滝
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11:20 夫婦滝
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11:27 林道を離れて草深い道を行く、地図を確認。
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11:42 テープの目印より、ヒノキ林の中を急登。
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11:54 右手遠くに三国山が見える。
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12:18 深タワで昼食。
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13:09 葛城第12番経塚(護摩のタワ)。
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13:16 燈明岳への近道に入る。
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13:24 燈明岳の三角点。
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13:26 山頂の”役の行者”祠。
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13:42 ススキの中の展望台。
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14:12 神野山山頂
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15:14 杉林の中を急下降。
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15:38 やっと林道に出た。
     

 何か神秘的な匂いのする山名「燈明岳」(犬鳴山にも灯明岳という山があり区別して東の燈明岳と
いわれている)は、その名前の通り友が島の1番・序品窟に始まり和泉山脈、金剛山、大和葛城山を
経て大和川の中にある28番・亀の瀬岩に至る役の行者に繋がる法華経の山岳修験道・葛城28宿経
塚のある山である。主稜線上や堀越観音のある和歌山側からの道ははっきりしているが、滝畑ダムか
ら地図上では容易にラウンドできるコースは、通る人の少なさが判る頼りない我々好みの道でした。
時間的には手ごろな山域ですが油断すると意外と時間がかかり、近い割にはワイルドな味のする山域
である。今回も、我々以外の人には会わない静かな山歩きができました。   記、写真:大西(恒)

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