一般例会No.182 新年ハイキング・三石山と新年会「紀伊見荘」例会記録
概要 『今年も初ハイキングは三石山を巡ります。』
 
日時 2010年1月10日(日)
天候 晴れ
担当 大西恒雄、大西征四郎
集合 南海高野線・御幸辻駅 8:36着で集合 (ナンバ発7:48橋本行き急行乗車)
行程 御幸辻駅〜杉村公園〜476m地点〜三石山への分岐(送電線の手前)〜林道高山線〜紀伊見荘
参加者 登山:紀伊埜本節雄、紀伊埜本博美、奥中種雄、秋田文雄、磯辺秀雄、谷孝司、三原秀元、翁長和幸、板谷佳史、仙谷経一郎
安部泰子、松本明恵、安岡和子、岩本和行、柴田弘子、江本恭子、江本由貴、和田良次、和田敬子、小椋勝久、小椋美佐、
永島健一、谷村洋子、田中智子、横内まみね、津川洋子、山田春雄、黒澤百合子、近藤さとみ、保木道代、寄川都美子、
寺島直子、加福輝之、山下登志子、川守田康行、堀木宣夫、安本昭久、安本嘉代、岸田暎子、山本洋、吉田伸寛、岡本佳久、
上原進一、三浦清江、杉本栄子、和田都子、藤田喜久江、河野佐智子、桝田誠寛、西村晶、西村美幸、實操綾子、笠松マサヱ
・・・ 計55名
新年会:野口秀也、紀伊埜本節雄、紀伊埜本博美、本郷善之助、竹中喜三郎、岸本久仁雄、奥中種雄、秋田文雄、磯辺秀雄、
三原秀元、西田保、翁長和幸、板谷佳史、仙谷経一郎、安部泰子、松本明恵、安岡和子、岩本和行、青木義雄、柴田弘子
江本恭子、江本由貴、和田良次、和田敬子、川崎喜美子、小椋勝久、小椋美佐、永島健一、徳平忠久、谷村洋子、田中智子、
横内まみね、津川洋子、山田春雄、黒澤百合子、近藤さとみ、保木道代、寄川都美子、寺島直子、加福輝之、山下登志子、
川守田康行、堀木宣夫、安本昭久、安本嘉代、岸田暎子、山本洋、吉田伸寛、岡本佳久、上原進一、三浦清江、杉本栄子、
桝田誠寛、飛田典男、川下敦子、西村晶、西村美幸、笠松マサヱ
・・・ 計60名
  
     
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8:43 南海電車高野線・御幸辻駅前集合風景
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9:04 54名という大集団は駅前ではじゃまになる、
杉村公園に入ってから改めて新年の挨拶と今日の予定確認。
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9:07 杉村公園の丸尾橋を渡って三石山への道に入って行く。
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橋から三石山がよく見える。
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10:44 途中で休憩中、少し寒いが清々しい新年の登山でした。
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12:38 紀見峠の国民宿舎・紀伊見荘に到着する。
新年会とセットでの初歩きも8年目ともなるとコースも行きつくした感が有り、何度目かの三石山を巡る
コースをたどりました。   今年は新年会の前に遭対関係の研修会を開くため、時間的にも制約があり
ましたが、新年らしい穏やかな日差しの中、50数人という大人数でありながら人数を感じさせないまと
まりで初歩きにふさわしい和やかな雰囲気で2駅分の距離を予定した3時間半で歩くことができました。
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今年は新年会の前に遭難対策研修会が行われた。紀伊埜本代表の
司会進行で、3項目のテーマについて講演と質疑応答が行われ、
EPE会員の遭難対策に対する意識を高めることができた。
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質疑応答では、泉州山岳会前会長から自ら非常
事態宣言を行った時の貴重な経験談が紹介された。
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EPEクラブの前年度活動報告や会計報告の後、
泉州山岳会現会長の挨拶などが行われた。
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本日参加者中の最長老野口秀也さんの音頭で乾杯する。
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宴も盛り上がって、中には一年ぶりの
再会などもあり、和やかな時間を過ごす。
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恒例のアトラクション・抽選会風景、今年も和田晴次
さんの絵画や本郷善之助さんの写真、いずれも力作が
出品され、当たった方は年初から大変ラッキーでした。
     

 昨年のトムラウシでの出来事が、今回の新年会での遭対研修会開催のきっかけでありました。
“ハイキングと遭難”有りえる事ですが、一般的には想定外だろうと思います。山岳会経験者でな
かったゲスト会員には少し刺激的な事だったかもしれません。
トムラウシ遭難の解説と「非常事態宣言」の持つ意味と活用について 講師 板谷佳史
装備の準備とその活用について                  講師 大西征四郎
EPE規約と遭難対策について                  講師 奥中種雄
このテーマに対して、講師の力に負うところが多いと思いますが、年末までに続いた記憶に新しい
遭難ニュースもあってか、参加者には違和感なくすんなりと受け容れてもらえたように感じました。
宴会場に場を移しての新年会では、例年以上に盛り上がった様に感じました。特に恒例の福引では
用意した景品以外に、写真額、絵画、手帳の提供もあって大いに沸きました。
                          記:大西(恒) 写真:西村(晶)、板谷

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