一般例会No.199 阿星山(693m)例会記録
概要 『湖南の最高峰・二等三角点。比良・湖南アルプスの山並みがすばらしい。』
 
日時 2010年6月20日(日)
天候 曇り・雨・雷鳴後曇り
担当 秋田文雄、奥中種雄
集合 7:45 JR大阪駅ホーム(新快速米原行き乗車、草津線で石部まで)
行程 石部駅⇒バス長寿寺〜登山口〜アジサイの丘〜展望の峰〜阿星山(693m)〜
平甲生活環境保全林〜登山口〜東寺集会所バス停⇒石部駅
参加者 紀伊埜本節雄、本郷善之助、安岡和子、岸田暎子、大西征四郎、柴田弘子、田中智子
・・・ 計9名
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9:15 石部駅前でリーダーより登山コースの変更を聞く。
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9:41 駅前の「東海道五十三次石部宿」跡。
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9:57 長寿寺バス停で降りて登山口へ向う。
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10:00 湖南三山国宝・長寿寺の
山門。桧皮葺で重厚な造り。
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10:40 山道歩きはここまで、前に林道が見える。
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10:44 林道でルート確認中。
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10:56 阿星山ハイキングコース
入り口まで徒歩5分の標示。
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10:58 道端に笹ユリ一輪。
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11:00 ハイキングコース入り口、山頂まで40分の標示。
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11:26 「アジサイの丘」着、風が吹きぬけホットする。
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11:42 山頂まで10分の標示。
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11:49 山頂より少し下の「展望の峰」で昼食、
雷鳴と共に豪雨となり合羽をつけて山頂へ。
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12:23 阿星山山頂(693m)、三角点は
埋まっている。ガスで展望はなし。
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12:31 風雨も少しおさまり下山する。
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12:50 三上山遠望、その先は琵琶湖です。
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13:05 展望台着、やっと合羽を脱ぐ。
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13:37 振り返ると阿星山が見え出す。
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14:57 東寺集会所バス停へ下山する。
14:58発のバスで石部駅へ。

 今回の阿星山は梅雨の時期の為天候不安定の中当日が来ました。天候の悪さと、
交通の不便さ、ルート不明瞭を考慮して長寿寺より登ることにしました。
石部駅よりバスで長寿寺(9:57)に。湖南三山・国宝長寿寺は山門には阿星山
と書いてあり、国宝らしい静かな重厚な雰囲気のお寺です。登山道は山門横の林道
を約20分登るとしめ縄を張った小祠に着く。ここから道は不明瞭になり、細い道
を尾根道へ行くと車道に出る(10:44)。
駐車場へと三差路を登山口へ向う。ガスの中、笹ユリ一輪が咲いていて、近隣では
あまり咲いているのが見られなくなりました。登山口(11:00)。これより木
の階段の登山道を登ると「アジサイの丘」の休憩所に着く。名前の由来は分からな
いがアジサイの花でもと期待していましたが、花は無く残念でした。それどころか
風雨と雷鳴の中を山頂手前の「展望の峰」の東屋へ。
休憩後、風雨雷鳴がさらに強くなって来ましたが、山頂まで5分なので山屋の性と
でも言うのか、川のような階段道を阿星山山頂(639m)へ。埋もれた三角点を
確認しました。
風雨も少しおさまり「展望の峰」より西寺の方向に下山、急な登山道を下ると林道
へ、ここからガスの切れ間から三上山、湖南方面が一望でき良い展望でした。後は
林道を丸塚まで下り、もとの登山口へ帰りました。ここから車道を下り東寺集会所
バス停へ。14:58発に乗車して石部駅に帰りました。
                           記:秋田 写真:奥中

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