一般例会No.214 丹波・岩屋山(いわやさん)(718.3m)例会記録
概要 『パラグライダーのフライト基地として関西のメッカ。山としても一登の価値有り。
登山口・高源寺の天目楓は一見の価値有り。』

 
日時 2010年11月14日(日)
天候 曇り後晴れ
担当 板谷佳史、大西征四郎
集合 7:00 JR大阪駅旅立ちの鐘前(7:13発 福知山線に乗車、9:07 石生着)
行程 JR石生駅⇒(バス)桧倉〜高源寺〜冒険コース〜岩屋山〜観音コース〜青垣中学校⇒
(タクシー)JR石生駅
参加者 寺島直子、寄川都美子、保木道代、神阪洋子、小椋美佐、柴田弘子、宮平良雄、仙谷経一郎、
西田保、奥中種雄、黒澤百合子、安本昭久、安本嘉代 ・・・ 計15名
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9:52 石生駅よりバスに乗り、桧倉バス停に
到着。岩屋山登山コースが色々ある青垣の杜案内板。
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9:57 リーダーの挨拶。
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10:00 お地蔵さんのお出迎えで高源寺へ
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10:04 この時期は入山料300円を取られる。
もらったパンフレットで寺の概要確認?
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10:06 赤と黄色の色づきが最高、しかも
三丹随一という紅葉の名所のわりに人が少ない。
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10:17 輪蔵造りの三重塔と天目楓の紅葉。
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10:22 高源寺の境内を離れ、紅葉と落葉の登山道を進む。
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11:18 冒険コースというだけあって奇岩が多く、急登が続く。
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11:24 広い場所なく岩場の途中で小休止
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岩場やはしごの通過があって単調さからまぬがれるルートである。
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冒険コースを抜け出るとパラグライダーのフライト基地
に出る。フライト台から高源寺方向を見下ろす。
先日来の黄沙のせいか、霞んですっきりしない視界。
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フライト基地にて昼食。巨大なNTTの
アンテナ施設が建つ岩屋山山頂は目の前。
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パラグライダーのフライト風景。本当に気持ち良さそう。
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12:43 岩屋山山頂に到着。
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12:44 アンテナ建設で一段低い場所に
移動させられた岩屋山の三角点。
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13:19 青垣中学への下山路も紅葉真っ盛り
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午後からは晴れ上がり、下山路の紅葉が日に映える。
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振り返ると岩屋山とパラグライダーが・・・
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14:03 名も知れない寺院の紅葉、
最後まで楽しんだ今回のコース
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14:28 青垣中学の前でタクシーを待つ。
この後、15:21石生発で帰阪する。

 岩屋山の三角点はアンテナ施設建設により9mばかり低い所に移されたおかげでそれまでは
兵庫県丹波の山として第八位の標高だったのが、現三角点の標高をとると第十位とランクが下
がるそうです。そうまでして最高点に建てる必要も無いのに・・という人もあるようです。も
っともそのお陰で山頂は明るく、展望も開けたとも言えますが。ここのフライト基地は空を愛
する人の聖地かと思える雰囲気で門外漢がいいかげんな事を言ってはだめですが、風を読み、
我が身を託す心情は山屋と共通するところを感じます。空を飛ぶ開放感と紅葉に心が染まる一
日でした。                      記:板谷 写真:大西(征)、板谷

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