一般例会No.220 養老山脈・養老山(859m)例会記録
概要 『養老の滝で有名な養老山脈の山です。一等三角点もあり雪の御岳も見えるかもしれません。』
 
日時 2011年1月9日(日)
天候 曇り
担当 三原秀元、翁長和幸
集合 JR大阪駅旅立ちの鐘前 7:00(7:15 米原行き新快速に乗車)
行程 JR大阪駅⇒米原8:39(乗換え8:45発)⇒大垣(9:19着)⇒(タクシー)養老の滝〜三方山〜養老山〜
(往路下山)養老の滝⇒(タクシー)大垣駅⇒JR大阪駅
参加者 大西征四郎、宮平良雄、板谷佳史、神阪洋子、小椋美佐、近藤さとみ、西村晶、寺島直子、黒澤百合子、安本嘉代、
安本昭久、安岡和子、保木道代 ・・・ 計15名

登山口にあるコース案内板。

10:30 いざ出発、養老の滝上駐車場より。

11:15 アイゼン装着。

11:55 三方山到着。東側の展望良し。南側の養老山は判然としない。

12:10 主稜線に出る

小倉山の登り。いかにも近郊の冬山という感じ。

12:25 小倉山到着

13:15 養老山着 積雪量は15〜20cm

上1/3が欠けた山名板

いかにも頼もしげな集団

主稜線からはずれ三方山への分岐点を下る

ジグザグの道を下る。もうすぐ終了点。

15:05 駐車場に到着

養老の滝

 年末来の寒波で今年初めての例会は、相当量の雪の洗礼を受ける覚悟で、輪かんやピッケルまでも持参で出かける。
しかし思ったよりも気温は下がらず、積雪30センチ前後でちょっと拍子抜けの感じでしたが、正月太りの体には調度
よいトレーニングにはなりました。
 JR大垣駅よりタクシーで養老の滝の上まで入る。林道をしばらく行き沢を渡って急なジグザクの登りに取り付く、
一汗も掻かないうちに登山道は踏み固められた雪が出てきたので、アイゼンをつけることとする。途中三方山という展
望台で視界は開けるが、遠くは雪空で余り遠望はきかない、晴れていれば御嶽山や伊勢湾の向こうに富士山も見えたか
もしれないのに残念・・・
 主稜線に上がり小倉山で昼食とする。西の方向には霊山岳が真っ白な頭を少し覗かせている。次のピッチで養老山の
頂上に着くが1等三角点の割には展望もなくちょっと失望です。
 養老山は近畿100名山にも選ばれている山ですが関西の人は少なく名古屋圏の人が圧倒的に多い山です。この度、
参加者の近藤さんがこの養老山で近畿100名山を完登されました。おめでとうございます。これからも次の目標に向
かって頑張ってください。
                                           記:三原 写真:翁長

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