一般例会No.230 播州・笠形山(939m)例会記録
概要 『別名播州富士とも呼ばれ、地元の名峰で丹波・但馬の山をはじめ明石大橋まで望まれる。』
 
日時 2011年3月20日(日)
天候 曇り後小雨
担当 三原秀元、大西征四郎
集合 7:00 JR大阪駅旅立ちの鐘前(7:21発 姫路行き快速に乗車)
行程 JR大阪駅⇒姫路駅⇒播但線・寺前駅⇒(タクシー)笠形寺〜笠の丸〜笠形山〜あせびの森〜扁妙の滝〜
グリーンエコー笠形⇒(タクシー)寺前駅⇒姫路⇒大阪
参加者 奥中種雄、仙谷経一郎、近藤さとみ ・・・ 計5名
 

9:47 福崎駅にてタクシーを少し待つ

10:11 笠形神社の大鳥居で準備する

10:11 霊峰笠形山周辺の案内図 ルートを再確認する

10:29 左手に休耕田を見て、笠形寺に向かう

10:33 杉、檜の植林が素晴らしい参道を行く

11:17 笠形神社の御神木大スギ 高さ50m、根周り9.5m

11:18 笠形神社の本殿 棟下には鳳凰、兎等の彫刻が施されている

11:19 姫路城大修理の心柱之跡の石碑

11:31 スギに囲まれた登山道に入る

11:38 岩石に出会うと地震対応を考える今日この頃

11:58 厳しい木階段の登り 500段あるとのこと

12:10 笠の丸のあずまやで大休止する

12:15 正面に見える笠形山

12:37 よく整備された道標

12:52 一等三角点の笠形山

13:45 見通しの良い落ち葉道をグリーンエコーを目指して下山

13:48 水辺広場5合目のキノコ小屋で小休止

14:29 グリーンエコーからの登山口に到着

 大震災の後で、原発での未だ処理の終わってない段階での山行は、ちょっと気が引ける思いであるが決行することとする。
 姫路から播但線の福崎駅で下車。タクシーで瀬加登山口の大鳥居のところまで入る。薄暗い杉林の中の道を行く1時間で立
派な笠形神社に着く。神社は県の重要文化財になっているほどで1400年の歴史と彫刻の立派さは、こんな山中の神社とは
思えないほどの趣があり往時が偲ばれる。ここからは登山道らしくなり丸太の階段状の急な道を行く。
 笠形山の南のピーク笠の丸に到着する。東屋もあるのでここで昼食とする。いつもと違い親父パーテーのせいか静かなひと
時である。雨雲も近づいて来そうなので早々に目前の笠形山へと急ぐ。一等三角点のあるピークに到着。晴れていれば瀬戸内
の小島や明石大橋北の方には氷ノ山あたりまで見渡せるのだが、今日は残念!下山はグリーンエコー笠形というレジャー施設
のある方へ下りバスにて播但線の新野駅へ向かう。
                                            記:三原、写真:大西(征)

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