一般例会No.239 大岩ヶ岳(384.1m)例会記録
概要 『眺望抜群のピークから六甲・播但の山容を楽しみましょう。』
 
日時 2011年6月12日(日)
天候 曇り後雨
担当 大西征四郎
集合 7:45 JR大阪駅中央改札口前、(7:55発 篠山口行き各停に乗車)
行程 JR大阪駅⇒道場駅〜千刈ダム〜大岩ヶ岳〜丸山〜東山橋〜道場駅⇒大阪駅
参加者 奥中種雄、宮平由紀子、長瀬茂正、田中智子、津川洋子、小椋美佐、柴田弘子、
保木道代、近藤さとみ、寺島直子、寄川都美子、杉本栄子、三原秀元、安本昭久、
安本嘉代、岸田暎子、仙谷経一郎 ・・・ 計18名

8:54 二つのパーティ、ざっと50人で出発準備中。

9:21 前回は貯水場内を通れたが、今回はフェンス沿いの道を歩く。

9:28 新緑が一際新鮮な波豆川右岸を千苅ダムへ向う。

9:29 放流を見ながら左岸の登山口へ向う。

9:29 17の水門から放流中、圧倒される水流!!

9:34 雨水で洗浄された石積みの急坂を登る。

10:37 前方右側が目指す大岩ヶ岳。

10:59 水源池が見下ろせる所で休憩中、大パーティに越される。

11:17 岩場を乗り越え大岩ヶ岳山頂へ。

11:18 先行パーティと山頂で一緒に昼食をとる。

12:12 丸山湿原に向う。

12:17 コアジサイが美しく咲いている。

12:23 丸山南分岐から丸山湿原へ向う。

12:33 道端に笹ゆりが一輪。

13:58 東山橋に到着、雨が本降りになり傘をさして駅に向う。

14:23 道場駅14:26発に乗車し帰阪する。

 車窓から不動岩を見て、懐かしむ間も無く道場駅に降りる。2つのパーティが出発準備をしていた。身支度をし多人数の
パーティを避けるべく出発をした。昔を懐かしむように西面の不動岩を眺めながら舗装道を歩く。前回(2004年4月4
日)は桜の季節であり千苅貯水場が通り抜けができたが、今回は貯水場のフェンス沿いに進む。波豆川は昨夜の雨で水量も
多く多少濁っているようだ。周りの新緑が一際新鮮である。昭和初期に完成した石積みの堰堤と高さ42m、17の水門か
ら放出する水流に圧倒され我を忘れる。登山口から雨水で洗浄された石積みの急坂を少し登る。大岩ヶ岳に登るルートが色
々あり、湖面際を通るルートが脳裏にあり、進むにつれ踏み跡が薄くなり引き返した、下見の必要性を痛感した。水源池が
見下ろせるところで休憩、予想的中道場駅で見た三十数名のパーティに先を越される。池周遊コースから大岩ヶ岳に向かう、
分岐からは見晴らしの良い、松の木が混じる道を行くが先のパーティの後陣をとることになった。岩場を乗り越えると大岩
ヶ岳に到着、だが先行パーティは昼食中、この先広い所は無いと聞く時刻は11時過ぎ少し早いが我々も此処で大休止をす
る。頂上からの展望は素晴らしく、千苅水源池湖面やなだらかな山、尖った山容が目に入る。
丸山を目指して大岩ヶ岳を後にする。里山特有の色々なコースあり、又標識が少なく丸山の頂上に立つ事が出来なかった、
後で分岐があったと聞く。頭に無かった丸山湿原に出合った、養生中で迂回ルートが設けられたり柵が施されていた。「ハ
ッチョウトンボ」「ヒメタイコウチ」等湿原に生息する生物も見られるとのこと。東山橋に到着するが雨が本降りとなり傘
を差して道場駅に向う。東面の不動岩を再び見る。駅では泉州会現役のメンバーに偶然出会う。
雨に濡れた不動岩を眺めながら帰阪した。                        記:大西(征)、写真:奥中

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