一般例会No.252 六甲山・天狗岩南尾根〜紅葉谷下降
10周年記念山行・近畿の山EPE特選コース−1 例会記録
概要 『六甲山上からの夜景のうちでも天狗岩からが絶品でしょう・・夜でなくて残念ですが。
下降路は有馬四十八滝を巡る谷の一つです。』

 
日時 2011年11月6日(日)
天候 曇り時々雨
担当 板谷佳史、大西征四郎
集合 7:50 阪急梅田3F改札口(8:00発 新開地行き特急乗車岡本乗り換え、8:26御影駅着)
行程 阪急御影駅〜白鶴美術館⇒(バス)渦森橋〜天狗岩南尾根〜極楽茶屋跡〜紅葉谷〜有馬温泉
参加者 欅田克彦、杉本康夫、長瀬茂正、秋田文雄、紀伊埜本節雄、紀伊埜本博美、神阪洋子、小椋美佐、江本恭子、
寺島直子、近藤さとみ、寄川都美子、本郷善之助、奥中種雄、三原秀元、黒澤百合子、翁長和幸 ・・・ 計19名

8:26 御影駅前にてリーダからコースの一部
変更説明後、駅舎前待ち時間で会話する面々

8:37 市街地を行く、誰が住んでいるのか立派な家ばかりが続く

8:47 白鶴美術館、本家の旨いお酒を少々楽しんでおりますよ

8:49 白鶴美術館前のバス停から六甲山系を望むが霧で叶えられず

9:04 白鶴美術館前からバスに乗り時間を稼ぐ、渦森橋で
市バス下車し待ち時間準備運動する者や雑談する者

9:17 やや朽ちた寒天橋(西山谷と天狗岩南尾根との分岐点)の
案内板を見る面々、大部隊となれば列の切れ目は仕方なしかな

9:19 バスの有難みを感じる急登が始まる。
木製の階段は脚長に合わない箇所もあり

9:28 尾根の途中で立ち休憩、懐かしい方法、
運動不足を感じる今日この頃嬉しい休憩

10:34 予想通りの雨、傘を差して笹の中の行軍。
笹がコースを覆い、ズボンが濡れる、先頭の露払いに感謝する

10:38 天狗岩で休憩、雨の中カラフルなザックが良く似合う

10:47 何時も変わらぬ天狗様の鼻と往年の美男美女

10:58 ドライブウェイに出る、以前に比べて
交通量の減った道を我が物顔に歩く兵

11:37 六甲ガーデンテラスにて大休憩、
雨の中でも盛況で直ぐに満席になる

11:39 改めて新入会の泉州山岳会
OB会員の自己紹介、期待していますよ

12:02 今回のコース道標も良く整備されて
いたが、昔ながらの道標も味わいがあります。

12:03 ルート変更した紅葉谷を紅葉を楽しみに勇んで行く

12:10 落穂の積もった足腰に優しい絨毯道を歩く

12:17 紅葉には少し早いのか少し
寂しい、所々で美しい物は直ぐ目が向く

12:26 雨模様でも黄葉、紅葉には自然と目が向く

12:40 百間滝この界隈には似位滝等、
滝が集合している。滝の謂れを知りたいです

12:58 フィックスロープがあるが、
雨に濡れた足場慎重に踏み出す。

13:32 有馬への下山路、道端で見つけた漆の紅葉
この後14:00頃、有馬温泉に到着し、解散した

 E.P.E.クラブでは11月から早くも年度が替わり、2012年度の最初の例会となりました。
同時に創設10周年の年でもあり、これを記念して10周年記念山行が実施されることになりました。今回はその第一回目の山行でも
あります。記念山行の概要については、すでに発表されておりますが、詳細については2012年の新年会にて発表される予定です。
本日は記念山行のうち、「近畿の山EPE特選コース−1」が先行して実施されました。

記念山行への参加回数により賞品が用意されている・・というためかどうか?あいにくの雨の予報にもかかわらず、多数の参加を得て
天狗岩南尾根の急登に臨みました。登り出すとすぐ雨、幸い強くは降らず、天狗岩からの眺望はゼロでしたが、雨の六甲もたまには良
いもの。多人数、天候、所要時間を考慮して予定の白石谷を避け紅葉谷を下降することに変更。裏六甲に入ると紅葉もかなり進んでい
るようでした。有馬に下山する頃には雨もあがって、紅葉の谷にガスが立ち昇り清々しい気分になれました。次回以降の記念山行参加
に健闘されるよう、お願いして有馬温泉で解散。その後はさっそく温泉気分に浸った人もいたようです。
                                                記:板谷 写真:大西(征)

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