一般例会No.259 新年ハイキング・和泉葛城山(858m)
2012年新年会・牛滝山「いよやかの郷」 例会記録
概要 『今年の初ハイキングは、塔原(とのはら)〜和泉葛城山〜牛滝山〜いよやかの郷を歩きます。』
 
日時 2012年1月9日(月・祝)
天候 晴れ
担当 ハイキング:翁長和幸、大西恒雄
新年会:大西恒雄、翁長和幸、本郷善之助
集合 8:00 南海本線・岸和田駅前ロータリー(「いよやかの郷」の無料送迎バスで塔原登山口へ)
行程 塔原登山口〜和泉葛城山〜二十一丁地蔵〜牛滝山〜いよやかの郷
参加者 ハイキング
紀伊埜本節雄、紀伊埜本博美、奥中種雄、堀木宣夫、保木道代、安岡和子、小椋勝久、小椋美佐、近藤さとみ、
寺島直子、柴田弘子、田中智子、笠松マサヱ、横内まみね、秋田文雄、安部泰子、磯辺秀雄、板谷佳史、上原進
一、大谷裕昭、岡本佳久、川崎喜美子、黒澤百合子、欅田克彦、神阪洋子、小杉美代子、齋藤容子、實操綾子、
杉本康夫、杉山僚、杉本栄子、達健一、谷村洋子、西田保、西野勇治、西村晶、野原勇、藤田喜久江、真下好雄、
桝田誠寛、松田芳治、松本明恵、三浦清江、三原秀元、宮平良雄、安本昭久、安本嘉代、山下登志子、山田春雄、
山本洋、吉田伸實、寄川都美子、和田良次、和田敬子、和田都子 ・・・ 計57名

新年会
紀伊埜本節雄、紀伊埜本博美、奥中種雄、堀木宣夫、保木道代、安岡和子、小椋勝久、小椋美佐、近藤さとみ、
寺島直子、柴田弘子、田中智子、笠松マサヱ、横内まみね、秋田文雄、安部泰子、磯辺秀雄、板谷佳史、上原進
一、大谷裕昭、岡本佳久、川崎喜美子、黒澤百合子、欅田克彦、神阪洋子、小杉美代子、齋藤容子、實操綾子、
杉本康夫、杉山僚、杉本栄子、達健一、谷村洋子、西田保、西野勇治、西村晶、野原勇、藤田喜久江、真下好雄、
桝田誠寛、松田芳治、松本明恵、三浦清江、三原秀元、宮平良雄、安本昭久、安本嘉代、山下登志子、山田春雄、
山本洋、吉田伸實、寄川都美子、和田良次、和田敬子、和田都子、青木義雄、津川洋子、徳平忠久、宮平由紀子、
宮平晶子、和田晴次、岩垣寿治、仙谷経一郎 ・・・ 計66名

7:54 南海本線岸和田駅前に集合

8:40 新年会会場である「いよやかの郷」
の送迎バス2台で登山口の塔原に到着する

50名以上の参加者で、念入りに出発準備の後、8:54 スタート

9:54 途中の休憩も道を占領、幸い他の登山者はほとんどいなかった

11:10 山頂にある葛城神社の鳥居をくぐると階段を
登ってすぐ山頂、うっすらと雪化粧したブナ林が美しい

山頂の広場で昼食休憩時、和歌山県側の風景、
時折陽射しがあって比較的暖か

12:07 下山路の林道は積雪があった

13:35 牛滝山の大威徳寺に下山する

13:45頃 新年会の会場「いよやかの郷」に到着する

  「いよやかの郷」の送迎バスで塔原まで送ってもらい、ここから和泉葛城山へのハイキングをスタートする。
川沿いを道なりに進むと自然と山道へと導かれていく。葛城山への道標が出てくると、ジグザグに登っていくことになる。かつての葛城への
参詣道のためか道はしっかりとしている。やがて灯篭の台座が残る広場・ビワ平に出る。尾根道を更に行き舗装された林道に合流、そのまま
進む。道標に導かれて階段で尾根へと登り返すと、本州南限といわれているブナの原生林の道となる。立ち入り禁止の柵に沿って進むと、や
がて木の階段道。登ると頂上の葛城神社に着く。神社を抜けて頂上広場へ向かう石畳の道端には、だんじりの前梃子が沢山奉納されていた
(さすが泉州地元の山、安全祈願か?)。頂上南側には立派な紀泉高原スカイラインの舗装道路が通っている。頂上広場で昼食休憩。下りは
舗装された牛滝林道を消え残った雪で滑らないように気をつけて下ってゆくと、やがて二十一丁地蔵のある町石道と出会う。林道を外れて町
石道を下る。一丁ごとにある地蔵さんを横目に土留めのしっかりした急なジグザグの道を下ると又、牛滝林道と合流する。それを横切り林の
中を一下りし、谷の堰堤下を通って対岸に出る。吊り橋で渡り返してさらに進むと、やがて大威徳寺の境内に着き、このハイキングも終わり
となる。
                                                   記:大西(恒) 写真:板谷


13:45 受付開始 宴会が楽しみなのか笑顔が多い

EPEクラブ代表の挨拶

年間例会最多参加者の表彰

新年会風景−1 思い思いに語り合う、笑い声が絶えない

新年会−2 若いころの話に花も咲き話も弾む

18:30 盛会のうちにお開きとなりました

 今年の新年会は例年とは違ったものになりました。1ツは会場が長年続いた「紀伊見荘」から岸和田の「いよやかの郷」に変わった事、
もう1ツは総会が1部と2部に分かれて実施された事です。1部はEPEクラブの創立10周年記念事業についての説明的もので、2部は
例年行われている新年の宴です。
 まず、会場となった「いよやかの郷」は「ほっこり」とした温泉と、ちょっとしたホテル並みの設備・サービスで、なかなか良かったよ
うに感じました。送迎バスで葛城山の登山口となる塔原まで、送ってもらえたのも有難い事でした。
 さて、本題の総会は代表挨拶の「10周年事業について」から始まり、会計報告までは例年通り進み、代表挨拶にあった記念事業の概要
説明へと続きました。断片的に発表されていた各イベントの全体の報告・説明があり、一時は会場がワァーと盛り上がる様子もありました。
 2部の新年の宴では和田晴次さんの乾杯の後、記念事業への思いを語りあったり、1年の思い出話に花を咲かせたりと雰囲気が盛り上が
りました。泉州山岳会の副会長や、長野県の白馬村から参加していただいた会員、始めての参加となった泉州山岳会の古い山仲間などの紹
介があり、楽しいひと時を過ごしました。
                                                  記:翁長 写真:小椋(勝)

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