一般例会No.262 淡路島・伊勢ノ森(515m)〜妙見山(522m)
10周年記念山行・大阪湾を巡る隠れ山シリーズ No.3 例会記録
概要 『北淡路の名山といわれる、信仰の山伊勢ノ森(常隆寺山)と妙見山から大阪湾を望む。』
 
日時 2012年1月29日(日)
天候 晴れ
担当 板谷佳史、翁長和幸
集合 7:30 JR大阪駅中央改札口(7:45発 姫路行き新快速乗車⇒8:32明石駅着〜明石港⇒
9:00発 ジェノバライン乗船⇒9:13岩屋着⇒9:30発淡路交通バス乗車⇒9:46淡路高校前着)
行程 淡路高校前〜常隆寺〜伊勢ノ森(常隆寺山)〜大塔峠〜妙見山〜釜口小井⇒15:51発淡路交通バス乗車⇒
16:21岩屋⇒16:40発ジェノバライン乗船⇒16:53明石港〜JR明石駅⇒大阪駅
参加者 小椋美佐、欅田克彦、本郷善之助、西田保、西村美幸、紀伊埜本博美、杉本栄子、寺島直子、西村晶、岡本佳久、
堀木宣夫、紀伊埜本節雄、寄川都美子、近藤さとみ、岸田暎子、谷村洋子、安本昭久、安本嘉代、柴田弘子、
田中智子、笠松マサヱ、奥中種雄、神阪洋子 ・・・ 計25名

明石港より乗船、9:11 大橋をくぐって10数分の船旅で岩屋港に向かう。

岩屋港に上陸する。

更にバスに乗り継いで、淡路高校前にて下車、
9:58 海抜0mのここからスタート。

常隆寺まで延々と車道歩きが続く。

11:53 車道歩きにも飽きる頃、ようやく常隆寺に到着し、昼食とする。

12:16 伊勢ノ森(常隆寺山)山頂へは常隆寺境内から数分である。
山頂から大阪湾の展望を楽しむ、今日は天候に恵まれて視界良好である。遠く和泉山脈や友が島が望まれる。


山頂の三角点、山頂付近のみ山らしい雰囲気、参拝らしい
車や人には出会うもののこの日、登山者は我々のみ。

常隆寺を辞して、再び妙見山への車道を辿る、道路は
荒れており車の通行が無いだけが救い。14:10 
妙見山直下に明石大橋の展望が得られる場所があった。

14:14 妙見山に到着、妙見宮があるのみで、展望は皆無の山頂。

15:16 妙見山から小井に向け南東に延びる
尾根を下降する、かつては参詣道であったらしいが、
今は至る所倒木に埋まる廃道に近いコースであった。

下山口の釜口小井のバス停はすぐそこ、再び
海抜0mに降り立ち本日最後の大阪湾の展望。

淡路島東面に出ると暖かく、のんびりとバスを待つことが出来た。

 大阪湾を巡る・・・ということになると、淡路島の山を加えたいと思い、過去に例会が行われている諭鶴羽山と先山以外から
選定しました。
しかし、車道歩きがほとんどの山で、その点では興味半減なのですが、道々の照葉樹林や山頂付近の原生林、そしてなによりも
大阪湾や明石海峡の展望に期待しました。その点では満足して頂けたか、と思います。妙見山からの下りのみ、山道らしいコー
スでした。下山口である釜口小井のバス停近くの地元の人によると「あんたら、あんな道よう下ってきたな」ということでした
ので、車道が出来た今では使う人もいないようです。
                                          記:板谷 写真:奥中、西村(晶)

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