一般例会No.277 金剛山南尾根 例会記録
概要 『今年も夏山を前にして足慣らしに金剛山南尾根を歩きましょう。』
 
日時 2012年7月8日(日)
天候 晴れ
担当 大西恒雄、野原勇
集合 8:30 南海・河内長野駅バス乗場
行程 千早・ロープウェイ前バス停〜久留野峠〜千早峠〜行者杉〜西の行者〜山の神〜南海・紀見峠駅
参加者 田中智子、柴田弘子、神阪洋子、奥中種雄、笠松マサヱ、欅田克彦、岡本佳久、吉田伸實、磯辺秀雄、
堀木宣夫、齋藤容子、真下好雄、福田直也、寺島直子、横内まみね、高木恵美子、紀伊埜本節雄、
紀伊埜本博美、山本洋、宮平由紀子、寄川都美子、小椋美佐、小杉美代子 ・・・ 計25名

9:40 出発前風景

しばらくは車道に沿って行進

10:30 久留野峠到着、登り一方からやっと解放される。

金剛山名物「階段」・・・歩幅の合わない階段は誰も使いたくありません。

稜線から橋本市内を望む。眼下に吉野川が見えました。

杉木立の中を進む。

12:00 千早峠での昼食を終え出発準備完了。

我々の後には白装束の修験者9人が続いており、
時々ホラ貝を吹いたりしていました。

12:40 行者杉

緑溢れる登山道周辺の木立

13:10 ドクダミの花(杉尾峠にて)

杉尾峠を越えタンボ山へと向かう。

13:30 タンボ山通過

14:30 山ノ神到着

満開のアジサイを足元に見ながら紀見峠を目指す。

15:00 紀見峠バス停到着

15:20 お疲れさまでした(紀伊見荘前にて解散)

 金剛山南尾根といえば、現役の頃はトレーニングのコースでした。勿論、優雅とは程遠い訓練の山行きです。
目いっぱい詰めたザックを背にして、ひたすら紀見峠を目指したものです。・・・とはいえ、E.P.Eの例会
としては、その趣旨から優雅に、パワフルに、エンジョイする山行きでなくてはなりません。しかし、夏の大き
な(?)山行きに備えて脚試し(?)をするのも悪くはありません。ここ何年かは恒例行事のようになっている
理由です。トレーニングのイメージがある南尾根に果たして何人が・・・というのが担当としての気掛りでした
が、多くの参加があったということは、皆さん同じ気持ちだったのでしょうか。幸いにも暑くもなく、順調に所
期の目的(足慣らし、脚試し)を達しました。紀伊見荘が民営になって営業を再開していた。偵察と称して風呂
に行くという人が多いので、紀伊見荘前で解散としました。いつの日か、又新年会をここで・・・・・。
                                      記:大西(恒) 写真:野原

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