一般例会記録Ｎｏ．282

概要	『旧高野、龍神街道沿いに信州を思わせる名前の山です。ここは「しらま山」と言うが一度は登ってみたいものです。チャーターバスで行きます。』
日時	２０１２年９月２日（日）
天候	晴れ一時曇り
担当	三原秀元、翁長和幸
集合	７：００　大阪難波、旧歌舞伎座前
行程	難波⇒阪和自動車道有田ＩＣ⇒国道４２４号⇒道の駅しらまの里⇒登山口～北尾根～白馬山～７３０ピーク～林道～登山口⇒明恵峡温泉⇒難波
参加者	紀伊埜本節雄、紀伊埜本博美、西村晶、西村美幸、近藤さとみ、堀木宣夫、安本昭久、安本嘉代、神阪洋子、欅田克彦、福田直也、岸田暎子、谷村洋子、寺島直子、黒澤百合子、寄川都美子、小椋勝久、岡本佳久、小杉美代子、岩本和行、青木義雄、横内まみね　・・・　計２４名


９：３０　登山口にてリーダから行程の説明を聞く			林道から登山道分岐へ
無風状態の中汗をかきながら登る			１０：４５　白馬山直下のコルにて休憩、この地方では珍しいブナ林がある
１１：１０　白馬山　山頂			藪こぎをしながら下山する
１３：２０　林道に到着　ほっと一息			この後の温泉の事を考えているのか、笑顔で、林道を下山する
白馬山で見つけた一輪の花、ホトトギス

　例会案内の予定では南側の川原河から登る予定をしていたが、偵察の結果舗装された林道を２時間位歩かなければならないので、
今年のようなこの猛暑の中を多人数で歩くのは考え物だと判断して、今回は北側の地図には出ていないが短いルートを歩くことにし
ました。チャーターバスで標高６００ｍの登山口まで来たので今日はラクラク登山という事です。それでも残暑は厳しくゆっくりペ
ースで休憩も充分取りながら行くが、汗びっしょりで北面のコルに到着。３０年位前までにはこのあたりの山は殆ど人工林に変えら
れてしまったが北面にはまだ自然林が残っていてブナの大木やヒメシャラの褐色の幹が心を和ませてくれる。最後の一頑張りで明る
い頂上に出るが樹林が成長していて大阪湾を望むことはできない。時間も充分あるのでゆっくり昼食とする。帰路は眼下の林道目指
して下る。横を林道が通っているが忠実に登山道を行く事とするが余り人が入っていず藪漕ぎをさせられる事となる。後は林道を３
０分ほど歩き途中の温泉で汗を流して帰阪する。
　ガイドブックによるとこの山の登山シーズンは夏の暑い時期を除けばいつ歩いても良い山と書いてあるのに、あえてこの時期に皆
んな文句も言わずによく歩いてくれました。これも１０回完登を目指すパワーなのですね、益々の健闘を祈ります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記：三原　　写真：翁長、小椋(勝)

山域別例会記録一覧へ

年度別例会記録一覧へ

ＴＯＰページへ