オプション例会No.53 大峰・栃尾山(1、257m)例会記録
概要 『弥山登山道から外れた場所にあるピークに過ぎないが、
                  意外な展望が得られるかも?』
大辯財天の駐車場に止めさせて頂く
9:25 坪内天河大辯財天社の
駐車場にて身支度中。
日時 2005年12月25日(日)
天候 快晴
担当 山倉、板谷
集合 近鉄吉野線/下市口駅 8:30 車に分乗 下市口駅⇒坪内
行程 坪内〜栃尾山〜坪内
参加者 飛田、奥中、欅田、川守田、黒澤、保木、西村夫妻    
・・・・・計10名
新雪がまぶしい
9:41 真っ白で眩しい村を通って、
出発です。
  
  

10:47 取付きからいきなりのラッセルで、
一休みしてカロリー補給中。
真っ青な空だが、樹林帯は日が
射さず寒々としている。

11:38 だいぶ高度を上げたが、
まだつぼ足で登行中。
足跡の深さをご覧下さい。
 
そろそろワカンを着けたら?
11:40 トップは膝上の積雪をラッセル
中です。そろそろワカンを使っては?

  

12:18 左手には坪ノ内谷をはさんで
天川川合からの尾根が見える。
予定ではあのルートを登るはずだったが、
ラッセルがきつそう。
時には腰までもぐるラッセルに
13:13 山ヌケの急斜面をトラバース。
鋼製のワイヤーがフイックスされている。
すでにワカン着用中。
 
栃尾山に続く稜線に出る    クリスマスケーキ付きの山行でした 
13:37 栃尾辻-栃尾山間の尾根上に
到着。ラッセルから開放され、景色も
明るくなって歓声があがる。 
栃尾山頂上は直ぐそこ、K嬢差し入れのクリスマスケーキを準備中。
今日は12月25日、みんな大喜び。  
  山頂は狭く展望きかない  下山路からの扇形山方面 
14:07 栃尾山山頂には山名標示板も無く、樹林の隙間から
わずかに頂仙岳が望める程度の狭い山頂でした。  
下降中、扇形山方面を望む。
快晴の一日も終わろうとしている。 
  天河大辯財天に戻る   
16:12 取り付き点に下山し、天河神社の
倉庫でオーバーシューズ等をとる。 
16:44 大辯財天へ到着する。日暮れ前に下山できてホッとする。
明るいうちに雪の道路を抜けてしまおうと、温泉を横目に解散・発車としました。  
     各地で大雪だが今日はその中休みで絶好の好天となった。
  予想どおりの積雪で、ラッセルに終始する山行となった。
  ワカンを用意し、ルートも坪内からの往復に変更して正解でした。
  栃尾山から更に天和山方面へ遊びに行く予定もならず、山頂往復のみで精一杯でした。
  時には腰までのラッセルを全員が経験でき、雪上歩行の良い訓練になりました。 
 
     
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