オプション例会No.62 大峰・神童子谷遡行 例会記録
概要 「古くから知られています。沢登りの魅力が充分味わえます」 神童子谷のハイライト、釜滝
8:21 釜滝 (拡大画像はこちら
日時 2006年7月29〜30日(土・日)
天候 晴れ
担当 宮平、飛田
集合 7/29 13:30 南海高野線/河内長野駅 車に分乗
行程 7/29 R309⇒川迫川神童子林道付近にてキャンプ(泊)
7/30 神童子谷〜犬取谷〜稲村ガ岳小屋〜クロモジ尾〜白倉谷出合
参加者 板谷、奥中、本郷、岸本、安部、柴田、畑山、田中(智)、
川守田、長瀬 ・・・計12名

神童子谷林道途中の広場にてキャンプ後の朝
5:57 泊地にてスタート準備







林道の終点から谷に降りる
6:31 林道の終点、ここから谷に降りる


ヘッツイサンの入口
 6:55 ヘッツイサンの入口に到着、
膝ほどの渡渉で通過できる。
高見淵に到着
7:06 高見淵と赤鍋ノ滝、
ここは左岸を直登することにする。
 
高見淵の通過
7:20 高見淵をフィックスして通過。
 
 赤鍋滝があらわれる
7:23 高見淵と赤鍋ノ滝を
通過し終わると更に淵が続く。
流れはいったん緩やかになる
7:47 ヘッツイサンや赤鍋ノ滝の悪場を
過ぎると、流れは広くゆるやかになり、
しばらくは気持ちのよい河原歩きが続く。
上サンゴウジ谷の出合
7:57 上サンゴウジ谷出合にて、
初めての小休止。
釜滝を通過
8:21 左右二条の釜滝を通過する。
この上でノウナシ谷が出合う。
犬取谷に入る
9:01 犬取谷に入る。

犬取滝
9:36 犬取滝
ここは右岸を巻く。
小滝はいずれも直登できて楽しい
10:42 犬取谷は小滝が連続し、
いずれも直登できる。
ジョレンの滝を通過
10:50 犬取谷最大のジョレンの滝を通過、ここは右岸を大きく高巻く。

ジョレンの滝を巻き終わる
11:17 ジョレンの滝を巻き終わると、
谷は源流の景観となり、大休止。
いよいよ源流
水量も減少し大峰の源流にふさわしい
雰囲気になってくる。
稲村小屋付近にて憩う
12:11 稲村の小屋に到着。
クロモジ尾上部
12:35 クロモジ尾を下降する。

クロモジ尾途中からの展望
13:12 この尾根唯一の展望場所より、
中央は大日山、右が稲村ガ岳。
鹿除けネットの途中で休憩
13:32 クロモジ尾下部の鹿除けネットに
辟易する。休憩後、まだ続く。 
白倉谷に下る
14:27 白倉谷に下る。
この後、神童子の車を回収して帰阪。
   
この谷での”ヘッツイサン”の渡渉時にその深さがいつも話題になる。
今回も腰くらいは覚悟せねば、と思っていたが案外腿より浅く問題なく通過できた。
スタート時、稲村小屋到着目標12:00としたが、そのとおりになり満足しています。
稲村ガ岳の山頂は特別希望者がなく、省略しました。
                         (記:宮平、写真:宮平、奥中、板谷)
     
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