オプション例会No.65 台高・石ケ平谷から薊岳(1,406m)例会記録
概要 『台高北部の中級レベル谷歩きです、
 本年度沢登りの締めくくりとしてあまり名の通っていない谷で腕試しを。』
明神平登山口にて出発準備
9:27 明神平登山口の駐車場にて身支度
日時 2006年9月3日(日)
天候 晴れ
担当 板谷、山倉 
集合 8:30 近鉄吉野線/大和上市駅 車に分乗
行程 大和上市⇒大又⇒明神平登山口〜石ケ平谷〜薊岳〜明神平〜明神平登山口
参加者 宮平、安部、細見、黒澤、三原、長瀬、畑山、飛田  ・・・・・計10名
石ケ平谷出合
 9:45 大又川の丸太橋を渡って、石ケ平谷出合に到着。
草が茂って判りにくい。
手頃な滝が続く
10:09 小さな滝を各自自由に、どんどん登って行ける。
涼しげな光景が続く
谷は浅く、ザイルが要るような大きな滝も無く、1時間余り快適な遡行を楽しむが、その後が大変。  
沢登りではなく倒木渡り
10:59 滝を登るより難しい?、倒木渡りが続く。 
微妙なバランスで丸太を渡る
 技術より体力勝負
11時頃、谷の半分位遡行したあたりから間伐されてそのまま放置されている倒木で谷は埋まっている。
30分ほど倒木と格闘の末、右岸の尾根に上がる明瞭な踏跡を見つけ、これを辿る。  
植林の中の踏み跡を辿る
12:03 尾根に逃げて休憩中。
 
薊岳の主稜線に出る
13:04 谷を離れて約2時間で
薊岳の主稜線に出る。
薊岳には他に人は居なかった
13:38 薊岳山頂からの展望を
楽しみに出かけた。
頂上に行った人を待つ間に・・・
13:38 頂上に行かない人はラーメンを作って待つ。
明神平に向かう稜線
14:38 薊〜明神岳稜線を辿り、前山にて。
明神平は別天地
14:40 前山から明神平を見下ろすと、景色が一変する。
登山者は多かったがこの時間には皆帰った?
14:45 のんびりとした気分で明神平に降り立つ。
目にやさしい明神平の光景
目にやさしい光景が続く、明神平  
明神平のあづまやにて休憩中
14:46 明神平のあづまやで本日最後の休憩。 
明神滝
15:29 明神平登山道から見える明神滝。
この後、16:00頃駐車場に帰る。 
  沢登りを開始して1時間ほどで、最近間伐されたまま放置された倒木で谷は埋まっており、
これを乗り越え々するのにうんざり。最早これは沢登りではないと、早々にエスケープする
ことに。古くからあったと思われる作業路が見つかり、これを辿った後急な尾根を登ると、
ピッタリと薊岳東側に張り出す稜線に出られた。    (記:板谷、写真:板谷、宮平) 
 
     
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