オプション例会No.80 冠山(1257m)と能郷白山(1617m)例会記録
概要 『福井・岐阜県境の2山に登る。
  かつては秘境の山も今では車利用で手軽に・・・。』

冠山のリンドウ
冠山のリンドウ
日時 2007年9月23日(日)〜24日(月・祝日)
天候 曇り(9/23夜にわか雨)
担当 板谷、長瀬
集合 9/23 7:00 JR大阪駅中央郵便局前(車に分乗)
行程 9/23 阪神高速⇒名神⇒北陸道・武生IC⇒R417
     冠山峠〜冠山往復⇒R417⇒大野⇒R157⇒
     麻那姫湖キャンプ場(テント泊)
 /24 泊地⇒R157・温見峠〜能郷白山往復⇒R157
     ⇒福井IC⇒帰阪 
参加者 本郷、西田、青木、欅田、柴田、畑山、黒澤、神阪(洋)、
長瀬(繁)、近藤、松本、岸田、田中(智)・・・計15名
冠山峠に駐車
9/23 10:49 冠山峠にて出発準備。
国道から林道が峠まで延びてからは
人気の山で今日も車がいっぱい。
冠山峠の登山口
10:53 冠山登山口、ここは岐阜県。
記念碑や標識も岐阜県側設置のもの。
 
特長ある山容
10:56 峠からの冠山。こちらから
見ると間違えようのない特長ある山容。
 
ガスが晴れて冠山の全容が
11:23 しばらく登ると頂上にかかった
ガスも晴れ冠山の全容が見えた。
早くも冠平に到着
11:57 早くも冠平に到着。
山頂はここからひと登り。
頂上直下からガスに包まれる
12:08 山頂直下の登り、すっかり
ガスに包まれてしまった。
冠山頂上に到着
12:13 ガスに包まれた
冠山山頂に到着。 
頂上で昼食するがガスは晴れずじまい
12:17 頂上で昼食しながらガスの
晴れるのを期待したが、だめだった。 
下りの岩場
12:48 頂上直下の岩場部分を下る。
  
冠平の遭難碑
12:55 冠平にはS.30年に
あった遭難碑が。 
ガスが晴れ頂上直下の岩峰が現れた
13:03 冠平に下るとわずかにガスが
晴れて、頂上稜線上の岩峰が現れた。 
冠山峠に帰る
14:00 冠山峠登山口に帰る。
  
キャンプ風景
23日夜は真名川ダム付近の麻那姫湖青少年
旅行村キャンプ場に泊まる。費用は車1台
¥500のみで済むきれいなキャンプ場。 
温見峠を出発
9/24 7:42 温見峠登山口を出発。
ここも岐阜県側からの案内が整っている。
 
温見峠の案内板
7:43 岐阜県・能郷からの登山案内図。
山名のごとく能郷から登るのが正統か?
 
峠からしばらくは急登
8:13 峠から1時間あまり急登が続く。

都会の残暑を忘れる
8:27 2日間とも曇り空で
都会の残暑を忘れられる。
岐阜県側の展望
8:26 高度が上り樹林が途切れると、
岐阜県側の展望が得られる。
登るにつれ今日もガスが・・
8:58 頂上に近づく頃には今日もガスが濃くなる。
三角点のある頂上着
9:41 1617m峰に到着。山頂はニ峰に
分かれていてこちらには貴重な一等三角点がある。
もう一方の山頂着
9:56 熊野白山権現社があるもう一方の山頂に到着。
ただし、社は崩壊してしまっていた。
山頂は吹きさらしで寒いくらい
9:57 展望無くガスと強風で寒いくらいだが、
皆さん満足して頂上を後にした。
山頂の社は崩壊していた
9:56 西田氏はここの社に泊まったことが
あるとしきりに懐かしそう。


温見峠に帰る
11:27 温見峠登山口に帰る。
           
   残念ながら両日とも山頂ではガスがかかり展望はほとんど得られなかったが、登山中は
雨にも遭わず奥美濃の山を楽しみました。参加者の中には、かつて今回の山も含め福井・
岐阜の県境尾根を全踏破した方もおられ、懐かしそうでした。    (記、写真:板谷)
 
     
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