オプション例会No.85 台高・高見山(1248.3m)例会記録
概要 『樹氷で人気の混雑を避けるため、人影のほとんど無い北尾根から登ります。』
12:03 高見・三峰間の稜線を行く。
(拡大画像)
日時 2008年2月24日(日)
天候 曇り
担当 板谷、安部 
集合 8:03 近鉄大阪線・榛原駅(鶴橋発7:17 快速急行に乗車)車に分乗
行程 榛原駅⇒R368⇒桃俣⇒高角神社登山口〜高見山往復⇒榛原駅
参加者 長瀬夫妻、本郷、宮平、松本、谷村、安本(嘉)、青木、中川(雅)、欅田、畑山、
田中(智)、神阪(洋)、柴田、近藤、黒澤、竹林 ・・・ 計19名

9:19 高角神社前の駐車場着。
ここで約20cmの積雪。
  

10:12 新雪に隠れてはいるが、
前日までの踏み跡にだいぶ助けられた。
 

10:30 高度が上がるにつれ踏み跡は
助けにならず、積雪増し、トップは
ラッセルに喘ぐようになる。 

10:41 19名もいると、後ろでは
立派なトレースが出来るが・・・  

11:09 アイゼン着装、風の強い
部分は氷化している。 

11:36 風を避けられ展望
きく場所でやっと小休止できた。 

11:46 主稜線近くなり冬山気分は最高だが、
すでに昼近い、リーダーは時間が気になり出す。

11:58 三峰山から続く主稜線に出ると、
がぜん冬山らしくなるが、風が厳しい。

12:04 主稜線上はクラストした部分とフカフカの
雪面が混ざり歩きにくく体力を使わされる。

12:32 ガレ場のふちに小さいが雪庇ができている。
 

12:55 頂上までいくつもピークを
越えていく、本格的な冬山の緊張感。 

13:13 いよいよ山頂直下にせまる。 

 13:15 頂上からの大峰・台高の展望が
  厳しくもすばらしいが、あまり長居はできない。

13:16 迷子になりそうなくらい
大勢の登山者で賑わう山頂でした。 

13:24 10分足らずで頂上を後にする。  

13:27 頂上直下のピークを登り返す。

13:31 青空も覗く頂上直下ピークの
氷化した斜面の通過(フィックス有り)。

13:51 帰路、風を避けて
やっと大休止して、遅い昼食。

15:37 登山口の高角
神社に降り立って終了。
   全国的に死者が出るほどの冬型・荒れ模様の天候、近畿南部も今冬最高の積雪量になった
と思われる。久しぶりのアイゼンに手間取るメンバーもおり、高見〜三峰間の主稜線に出て
からは、持ち時間は迫り先を急ぐべく気はあせるがラッセルははかどらずで、果たして日帰
りで登頂できるのか? ようやく立った山頂は一般ルートからの登山者で賑わう。短時間留
まっただけで早々に下山となってしまいましたが、EPEクラブ・リーダーとして本気にな
った山行でありました。               (記:板谷、写真:板谷、宮平) 
 
     
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