オプション例会No.89 鈴鹿・御池岳(1247m)例会記録
概要 『鈴鹿の最高峰でカルスト地形として知られ、山頂近くの草原上に池をたたえる。
花シリーズ第三回。』

日時 2008年4月5日(土)〜6日(日)
天候 晴れ
担当 本郷、三原 
集合 4/5 午後1時 JR天王寺駅東口ミオ前(車に分乗)
行程 天王寺⇒西名阪⇒桑名IC⇒コグルミ谷(泊)〜登山口〜長命水〜カタクリ峠〜御池岳〜
鈴北岳〜鞍掛峠〜トンネル入口⇒桑名IC⇒天王寺
参加者 欅田、西田(保)、畑山、柴田、松本、奥中、近藤、長瀬夫妻・・・ 計11名

4/5 16:12 下見のおかげで
広い無人のキャンプサイト着。
16:38 テント設営中。

17:22Kさんが海鮮の珍味を持参し、
夕食は盛り上がりました。

4/6 5:56 今日も快晴!!

  

6:48 御池岳コグルミ谷登山口着、
車2台を下山場所へ回送中。 

7:02 全員がそろい出発。
  

7:22 バイケソウ
 谷のあちこちに群生。 

7:45 長命水に到着、ご利益をいただく。 

8:11 六合目のカタクリ峠着

8:42 八合目を通過。 

8:43 八合目の標識の下に道祖神が祭られている。 

8:48 一面の残雪です。

 

御池岳(1247m)山頂着。9:40 山頂で眺望を楽しむ。

10:13 鈴鹿の雲の平通過中。

 10:23 振り返ると御池岳が。

10:52 鈴北岳の北斜面に福寿草の群生。 

10:28 鈴北岳(1182m)着、
人が多く鈴ケ岳方向へ移動する。

12:29 鞍掛峠へ向かって下山開始。

13:15 鞍掛峠(791m)着、
ここからトンネル東口へ下山する。
この後、13:40 東口の駐車場着。
2台の車に分乗し登山口の1台を回収、
下の駐車場で大休止。その後帰阪する。
    
   今宵のテント場は長瀬さんの下見のお陰で最高の場所でした。つぼみの桜もあり眼下には
桑名の町の灯りも見え、空には満天の星が広がっていました。谷筋や北斜面には雪が多く見
られました。カタクリの花は未だ見られず少し先のようです。
御池岳は鈴鹿山系の最高点で山頂部は南北に拡がる広大な草原です。鈴北岳は尾根上の台地
で好展望、鈴鹿の雲ノ平と呼ばれる日本庭園が広がっています。北面には雪解けを待って福
寿草の群生が見られました。少し足をのばして鈴ケ岳の頂上を踏んで、鞍掛峠を経て登山口
へ戻りました。晴天の中、花と草原の好展望、満足の山行でした。(記:本郷、写真:奥中)
 
     
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