オプション例会No.123 大峰・大普賢岳(1779.9m)例会記録
概要 『大普賢岳東面の大岩壁と渓谷の紅葉を楽しみつつ歩きましょう。』
 
日時 2009年10月31日(土)
天候 快晴
担当 本郷善之助、三原秀元
集合 近鉄・大和上市駅 8:20(車に分乗)
行程 近鉄・大和上市駅⇒和佐又ヒュッテ〜笙ノ窟〜大普賢岳往復〜和佐又ヒュッテ⇒帰阪
参加者 近藤さとみ、寺島直子、小椋美佐、板谷佳史、保木道代 ・・・ 計7名
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9:34 和佐又ヒュッテ駐車場に
到着、出発の準備中。
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9:46 和佐又ヒュッテ上部の
旧スキー場より大台ケ原方面を見る。
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9:49 登山口、修行僧が詠んだ
和歌の碑が多数建っている。
例えば、日蔵上人「寂寞の こけの
いはとのしづけきに 涙の雨の
ふらぬ日ぞなき」・・・とある。
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10:02 宿泊装備を担いで登るはずが、日帰りとなって
荷物も軽くなり快晴の紅葉の中を、のんびりと登っていく。
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10:50 笙ノ窟に到着、大峰ファンにとってはなじみ
の場所。予定ではここに泊まる計画だったが・・・。
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笙ノ窟付近の紅葉。
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11:28 途中にある「石の鼻」に
立ち寄り、快晴の展望を楽しむ。
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「石の鼻」より、大峰南部の山並み。
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11:53 このルートは転落事故の多い所だが、
最近はりっぱなハシゴや桟道が整備されている。
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12:24 大普賢岳山頂に到着、ここで昼食。
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大普賢岳より神童子谷を挟んで稲村ガ岳の展望。
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山頂付近はすでに紅葉が終わって葉が落ちており、
「ガマズミ」の赤い実だけがいろどりをそえていた。
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14:13 下山中、再度「石の鼻」に立寄る。
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15:13 午後の光に紅葉が映える中を下山する。
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15:50 登山口に帰る、紅葉の上部に
今日登った笙ノ窟尾根が見えている。
     

 週間天気予報は11月1日(日)は雨70%の予想です。木曜日まで経過を見るが、Mさんと相談して
日帰り山行とすることを決める。
10月31日(土)は晴天が確実でその一日を有効に使うことにする。参加者に連絡して大和上市駅8時
20分集合、車で和佐又ヒュッテまで入り大普賢岳を往復することに変更。
今週初めの夕刊紙に大台(大蛇ー)上空よりの紅葉写真が一面を飾っていた。「石の鼻」より天ケ瀬谷、
和佐又山、山葵谷、そして頂上よりの神童子谷の紅葉を楽しみました。
予想通りの好天のもと、最高の紅葉を満喫した一日でした。        (記:本郷、写真:板谷)

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