オプション例会No.132 瑞牆山(2230m)と金峰山(2595m)例会記録 |
概要 | 『関西では馴染みの薄い奥秩父の盟主金峰山と特異な岩峰の連なる瑞牆山に登ります。テント山行健脚向き。』 | |
日時 | 2010年5月8日(土)〜10日(月) | |
天候 | 5/8晴れ時々曇り 5/9快晴 5/10快晴のち曇りから雨 | |
担当 | 紀伊埜本節雄・本郷善之助 | |
集合 | 新大阪駅 8:00 | |
行程 | 第1日 新幹線静岡経由⇒甲府⇒韮崎⇒みずがき山荘前〜富士見平(泊) 第2日 金峰山往復 第3日 瑞牆山往復⇒韮崎⇒大阪 |
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参加者 | 柴田弘子、田中智子、小椋美佐、紀伊埜本博美・・・ 計6名 |
乗客6名貸切?のバスはビューポイントで 止まってくれた、道路から初対面した瑞牆山 |
日曜日というのに閑散とした瑞牆山荘バス停前 |
道路から初対面の金峰山 南面は迫力がある |
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カラマツの梢を透してみる瑞牆山の岩峰 この日は約1時間のボッカで富士見平小屋へ |
5/9 金峰山に向かう朝6:10 富士見平小屋は素泊まり有料管理人不在 同宿者なし |
約1時間上部にある大日小屋 素泊まり有料 人影なし |
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7:50 大日岩の基部 大型のロックガーデンの趣 |
主稜線から見た金峰山(左奥)と五丈岩 |
キレットの彼方に富士山が 見えますか? |
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樹林帯に隠された残雪 完全に氷化していた 見かけ以上の危険とはこのこと アイゼン必着 |
五丈岩と金峰山山頂 南面は全て圧倒的な断崖 |
五丈岩の北東面 登るならここから 今日は疲れているのか誰も手を出さない |
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11:30 金峰山山頂で |
下りに備えてアイゼンの着装 ここで手抜きは駄目 すでに何回目かの着脱だ |
樹に紛れているが強い傾斜 油断禁物 無駄口禁止 |
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14:30 大日岩まで下り リラックスした一同 |
クライマー憧れのメッカ 小川山への分岐点 だだし現状は薄い踏み跡程度 メッカへは長野県側から |
16:20 帰着 寛いだ夕餉 |
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5/10日 4:54 瑞牆山に向かう |
天鳥川を隔て対峙する瑞牆山岩峰群 右から2ツ目山頂 3ツ目が大ヤスリ岩 左端は名付けて瑞牆チンネ |
天鳥川源流を渡る 荒涼とした景色 雰囲気は満点 |
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左側は桃太郎岩 巨岩が真二つ割れている 立派過ぎる木梯子 ここだけだが |
急角度の岩場 但し見かけより安全 |
大ヤスリ岩中間部 横から見事な垂壁を見上げる |
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大ヤスリ岩最上部 右側の黒い影が瑞牆山頂に連なる岩塔 |
7:20山頂に飛び出す 巨大な岩塔の頭部だ 大パノラマが待っていた 贅沢な眺め |
山頂から見下ろす大ヤスリ岩 現役クライマーなら黙って 見過ごせないだろう ゾクゾクするような風景 |
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山頂の東側にもある岩塔群 これらを含む全岩塔の詳細を 短時間で把握するのは無理どこまで登られているのだろう |
天候に恵まれた3日間 いい気分の瑞牆山 山頂 人気の山だが 早朝と平日の為か貸切だ |
増富温泉の玄関 すっきり満足げなオールキャスト |
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5/8日 新大阪8時40分発、静岡、甲府、韮崎を経て山梨県北杜市の瑞牆山荘前バス停に午後3時過ぎに到着 |
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