オプション例会No.134 大江山(千丈ヶ岳 833m)例会記録
概要 『鬼の伝説と草原の山。』
 
日時 2010年6月20日(日)
天候 曇り
担当 三原秀元、板谷佳史
集合 JR大阪駅西口ガード下 7:00(車に分乗)
行程 阪神高速・中国道・舞鶴道・京都縦貫道舞鶴大江IC⇒鬼嶽稲荷神社登山口〜大江山〜鳩ケ峰〜峠〜鍋塚往復〜鍋塚林道
⇒梅田
参加者 小椋美佐、神阪洋子、寺島直子、安本嘉代、堀木宣夫、仙谷経一郎 ・・・ 計8名
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9:22 鬼嶽稲荷神社に到着、出発の準備中。
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神社はすでに標高700m近い。
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登山口にはバイオトイレ等もあり、よく整備されている。
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9:28 気持ちのよいブナ林の中を登り出す。
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9:52 縦走路に出る。
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9:57 早くも大江山山頂。
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9:58 残念ながら大江山山頂は
梅雨の雲に厚く覆われて展望皆無。
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10:56 鳩ヶ峰(746m)を越え鍋塚を目指す。
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11:13 鳩ヶ峰と鍋塚の鞍部にはりっぱな
休憩所とトイレがある。ここで昼食。
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12:00 鞍部から鍋塚に向け出発。
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12:11 鍋塚への登りで振り返る
大江山と鳩ヶ峰。背後は赤石ガ岳。
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12:20 鍋塚への最後の登り。
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12:29 鍋塚(763m)山頂に到着。
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鍋塚山頂から大江山と鳩ヶ峰。
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鍋塚から北へ更に縦走路は続いている。
見えているのは鬼の岩屋(686m)
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13:40 鍋塚から元の路を引き返し、途中鍋塚西の
ピーク付近から鍋塚林道への道を下降し、林道分岐
の駐車地点へ帰る。この後、神社の車を回収して帰阪。
大江山で見かけた花々
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コナスビ(小さいナスに似た実がなるようです)
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シモツケ草
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ヤマツツジ
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ノアザミ

 梅雨の真っ只中、この時期の例会なので雨は覚悟で車で出発する。二時間余りのドライブで登山口の鬼嶽稲荷神社に到着する。
大江山は鬼の伝説で知られ又関西100名山や花の100名山にも選ばれている人気の山である。大江町の町起こしで色々な施設
もあり登山道もよく整備されていて、初心者向きの山である。曇り空の下、ムシムシする登山道を行く。ブナや楢の自然林の林を
抜けると草原の明るい山頂である。天気が良ければ日本海まで見渡せるビュウスポットなのに残念だ。ゆっくり休憩をして縦走路
を北へ、鳩ヶ峰へ向かう。天気も少しは回復気味で近くは見渡せる様になってくる。途中のコルには立派な休憩所もあり、ここで
昼食とする。次の目的地の鍋塚へは草原状の笹の原を山つつじ、薊、しもつけ草等を観賞しながら、ゆっくりと時間を過ごす。
今日は雨こそ降らなかったが蒸し暑い一日で充分汗もかいたので酒天童子の湯で汗を流して帰阪する。
                                                記:三原 写真:板谷

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