オプション例会記録Ｎｏ．143

概要	『急峻な大峰の秘峰、山上ヶ岳宿坊を展望しながら静かな晩秋を楽しみませんか？』
日時	２０１０年１１月３日（水・祝日）
天候	晴れ
担当	大西恒雄、三原秀元
集合	近鉄吉野線・大和上市駅　８：２０（車に分乗）※近鉄阿部野橋駅　６：５０発急行、大和上市駅　８：１９着
行程	大和上市駅⇒上多古林道⇒伊坪谷出合赤い橋付近（駐車）～上多古川登山口からピストンで勝負塚山往復
参加者	神阪洋子、近藤さとみ、小椋美佐、寺島直子、保木道代　・・・　計７名


９：０３　上多古川にかかる赤い橋			９：１６　この階段を上って伊坪谷沿いの道へ出る
９：２１　上多古集落の水源施設			９：３７　伊坪谷沿いの道
９：４４　伊坪谷沿いの道（小沢を渡る）			９：５２　伊坪谷沿いの道（こんな道が続く、細い）
１０：２１　伊坪谷沿いの道（しっかりとした道)			１０：３０　勝負塚山への尾根の取付には標布がいっぱい
１０：４２　伊坪谷対岸の尾根にある岩壁			１０：５２　植林の中の道（ジグザグに続く）
１１：２１　五合目付近			１１：３７　右側は植林、左側は自然林（尾根上の道）
１１：４３　きつい登り（道はハッキリしている）			１１：５４　勝負塚山山頂はこの奥にある
１２：３６　紅葉が始まっている			１２：４７　勝負塚山ピーク
１４：０８　向こうに見える山は山上ヶ岳方面

　ＥＰＥの例会で前回は春に登頂しているが、今回は紅葉の時期での再訪となる。
この山は大峰の前衛の山とはいえ、急峻な上多古川の真っ只中に位置する山で、大峰の秘峰中
でも難峰に属する山であろうと思われる。昔は植林用の道も整備されていたようだが、今では
ほとんど壊れているため急な尾根を一直線に登っていくような状態である。
予定より３０分位遅れで頂上に到着、展望は余り良くないが山上ヶ岳の宿坊等がかすかに遠望
できる。陽だまりで昼食後下山とする。下山中に樹間越しに見える山は、(後で判ったのだが）
白鬚岳が端正な姿で見え隠れしている。時間を気にしながら四時過ぎに下山する。
　大峰の一般ルートでは味わえない、静かな自分たちだけの山を堪能してきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記：三原　写真：大西(恒)

山域別例会記録一覧へ

年度別例会記録一覧へ

ＴＯＰページへ