一般例会No.303

比良・釈迦ヶ岳(1060.3m)例会記録

概要

『イン谷から神璽の滝分岐を経て、釈迦ヶ岳、ヤケ山からリトル比良につながる、春の琵琶湖を望みながら歩くコースです。』

日時

2013年3月31日(日)

天候

曇りのち晴れ

担当

小椋勝久、西村晶

集合

7:30 JR大阪駅中央改札前集合(7:45発 新快速敦賀行きに乗車)

行程

JR比良駅⇒(タクシー)イン谷口~神璽の滝分岐~釈迦ヶ岳~ヤケ山⇒JR北小松駅

参加者

杉本栄子、保木道代、福田直也、櫻井宏子、神阪洋子、谷村洋子、安本嘉代、近藤さとみ、寄川都美子

 ・・・ 計11名

9:20 イン谷口を出発

リフト駅跡

尾根道から琵琶湖を望む

釈迦ヶ岳 直下 雪が現れ始める

足もとを気にしながら急登を上がる

釈迦ヶ岳 直下 所々に雪が残る

11:50 釈迦ヶ岳 頂上着

雪まだ残る 尾根道

高島市 黒谷方面を見下ろす

春を感じる快適な尾根道

13:30 ヤケ山

14:05 涼峠

14:45 楊梅の滝登山口

ヤケオ山から武奈ヶ岳を望む

 先日からの天気予報は雨、湖西線に乗り継いだ頃からポツポツと降り始め比良駅に着いた頃には本格的な雨、これで今日の山行きは雨の中かと考えながら駅を出ると雨は小雨になり上がり始めていた。

 これも日頃の私の行いがよほど良いのかなと一人勝手な考えをめぐらせながらタクシーでイン谷口へ。イン谷口から雨上がりの林道をリフト駅跡に向かって歩く。まだ、リフトがあった頃のことを思い出しながら谷間を登り尾根道へ出る。尾根から琵琶湖を見下ろすと雨上がりの琵琶湖に霧の雲海、墨絵の世界が目の前に広がり思わず声があがる。途中、リフト沿いの尾根道にはシャクナゲ、イワカガミなどの群生地があり花の季節はさぞ賑やかなことだろうと思い、いつか例会にしようかと考える。釈迦ヶ岳、直下の急登を、息を切らせながら登って行くと残雪が冷たい風と共に現れ始める。まだ春遠からじ、寒さの中昼食をとり、釈迦ケ岳へ。釈迦ケ岳からまだ雪の残る尾根道を涼峠に向かう。途中ヤケ山に近付くにつれ春の日差しが戻り快適な山歩きとなる。喋りながら歩いているうちに涼峠へ、一息入れ楊梅の滝登山口へ向かい下山する。

記:小椋(勝) 写真:小椋(勝)、西村(晶)