一般例会No.309

京都・愛宕山(924m)例会記録

概要

『愛宕山から南に延びる尾根を辿って愛宕神社へ、帰途の月輸寺で石楠花を愛でます。』

日時

2013年5月6日(月・祝日)

天候

晴れ

担当

秋田文雄、翁長和幸

集合

7:30 JR大阪駅中央改札口(7:45発 新快速敦賀行き乗車.京都駅乗りえ、山陰本線線8:26発 亀岡行き乗車、保津峡下車)

行程

JR大阪駅⇒JR京都駅⇒JR保津峡駅~荒神峠~水尾分岐~愛宕神社~月輪寺~清滝バス停⇒阪急嵐山駅

参加者

青木義雄、杉本栄子、山枡初好、安本昭久、寄川都美子、紀伊埜本博美、安本嘉代、上原進一、和田良次、和田敬子、藤田喜久江、和田都子、喜多田恵美子、片山純江、山縣直子、大岡幸子、田中和美、寺島直子、近藤さとみ、福田直也、岸田暎子、谷村洋子、小杉美代子 ・・・ 計25名

JR保津峡駅での朝の挨拶と担当変更、その他報告をしている。

車道からの取付き。取付きは地図より、少し水尾よりにつけられていた。

新緑の中を歩く。さわやかで実に気分が良い。

荒神峠から急登が続く

参道を行く。登山者が多くなってきた。

愛宕神社にて。さて、どんなお願いをしたのでしょうか?

愛宕神社から月輪寺へ。

京都市街を見る。

月輪寺のしゃくなげ。天然記念物らしい。花の盛りは少し過ぎているように思えたが、それでも見応えがあった。

清滝のバス停。始発駅で既に満員状態。それ程人気の山なのです。その半分は我々EPEの仲間ですが・・。

 愛宕山の例会は、EPEで何度か行っているが、保津峡からは例会としては初めてと思う。JR保津峡駅から五月晴れの天気のなか、9:00出発する。赤い保津峡橋を渡り左に1/25000地図に沿って尾根を登る。取り付きは、地図上の点線より300mほど上流の小さい沢の小道を登ると、しっかりした登山道に合流する。これがツツジ尾根の登山道らしい。迷う事無くひたすら登れば、荒神峠に着く10:40。

1/25000の地図上では愛宕山参道までは点線は無いが立派な登山道で、急な登りで一汗かくが涼しい風に助けられ、一頑張りで愛宕山参道に合流する。あとは水尾分岐と階段上の道を黒い門(総門)と続くが、愛宕山は近いと思うと、たいした登りでも無いのに疲れる。石灯籠の左右に立ち並ぶ参道の横の広場で大休息(12:10着)する。残り少ないサクラを見て本殿の愛宕神社に参拝し「火廼要慎」のお札を受ける人も。

 下山は、月輸寺を経て清滝に。本殿の階段を下り左に折れ少し行くと月輪寺の標識があり、細い急な登山道を下ると月輪寺(14:45)に。立派な石楠花を眺め休息とる。月輪寺から下りは岩の多い急な階段状で歩き難いが空也滝分岐まで、此処からは舗装された林道を清滝バス停(16:40)へ。JR京都行き最終バスに乘る、バス停にて解散する。今回の例会は天候に恵まれて暑くもなく、のんびりとした山行でした。

記:秋田 写真:翁長、紀伊埜本(博)