一般例会No.310

六甲最高峰(931m)~宝塚 例会記録

概要

『保久良神社から最高峰を経て、全山縦走路を宝塚へ下る少々ハードなコース。』

日時

2013年5月12日(日)

天候

晴時々曇

担当

野原勇、小椋勝久

集合

7:30 阪急梅田駅3F改札口前(7:40発 阪急神戸本線特急・新開地行きに乗車)

行程

阪急岡本駅~保久良神社~打越峠~西お多福山~六甲山最高峰~阪急宝塚駅

参加者

山枡初好、小杉美代子、杉本栄子、福田直也、紀伊埜本博美、安本昭久、安本嘉代、谷村洋子 ・・・ 計10名

8:05 阪急岡本駅前。出発準備完了!

8:30 保久良神社鳥居をくぐり本殿へ。

8:50 金鳥山方面への尾根道から望む神戸市街。夜景は見事だろうと想像する。

9:05 金鳥山北側分岐。

9:20 打越峠への水平道。文字通り殆ど上り下りを感じない道。

10:55 五助堰堤右岸を登る。

13:00 西お多福山手前の尾根から望む最高峰のアンテナ。

13:10 西お多福山東側の林道に飛び出す。

道端で見かけたダイコンソウ(バラ科)の花。

15:25 棚越到着。大平山をカットして車道を進む。

15:40 大谷乗越直前の急坂。両側にロープ。

15:45 大谷乗越を過ぎ、実質的に最後の登り坂。

16:15 最後の休憩ポイントから望む西宮市街。右手の小高い山は甲山(309m)。

休憩ポイントに咲いていたツツジ。 

16:35 塩尾寺到着。

17:15 宝来橋を渡り、終点の阪急宝塚駅は目の前。駅前で解散。お疲れさまでした。

 1週間前の天気予報では、今日は雨マークで距離も長く参加者も少ないと思っていたが、2~3日前の天気予報から徐々に天気が前倒しになり今日は晴。参加者も10名となった。六甲山は今まで数え切れない程歩いているが、西お多福山は登ったことがなく、これまた歩いたことのない保久良神社から登るコースに決定。岡本駅から住宅街を抜け、保久良神社へ。神社横の毎日登山の会事務所に貼ってある表を見ると最高は1万7千回を超えている。1日1回とすると約半世紀、1日複数回登ったとしても気の遠くなるような記録だ。

 保久良神社から打越峠までは順調だったが、打越峠でルートを間違え予定していなかった打越山に登頂。そこで引き返せばよかったが、住吉川の五助堰堤経由のルートに急遽変更。結果的に予定したルートより西お多福山まで1時間以上も余計に費やしてしまった。西お多福山から30分余りで六甲最高峰に続く舗装路へ飛び出す。時間は午後2時。私が当初見込んでいた時間より2時間の遅れ。このままのペースでは宝塚到着がかなり遅くなると予想される状況となった。休憩後、ここで体調を崩した方1名と、ペースが上がらない方1名計2名には小椋さんのサポートで下山してもらうことに決める。残念だが、この先の道のりを考えると途中でダウンすることも考えられ大事を取った。3人と別れてからは、歩きなれた縦走路を宝塚へ向けて一気に歩き、4時35分に塩尾寺到着。5時15分過ぎに阪急宝塚駅到着、解散とした。

記:野原 写真:野原、小椋(勝)