一般例会No.318

比良・御殿山(1097m)~武奈ヶ岳(1214.4m)例会記録

概要

『御殿山~比良山系最高峰武奈ヶ岳へ、夏の暑い中のトレーニングを兼ねての山行きです。』

日時

2013年7月21日(日)

天候

晴れ

担当

小椋勝久、杉本康夫

集合

7:30 JR大阪駅中央改札口(7:45発 新快速敦賀行きに乗車、8:35堅田着 8:50発 細川行きバス乗車 9:30坊村着)

行程

坊村~御殿山~西南稜~武奈ケ岳~西南稜~御殿山~坊村

参加者

神阪洋子、谷村洋子、寄川都美子、小杉美代子、寺島直子、永島健一、櫻井宏子、翁長和幸、堀木宣夫 ・・・ 計11名

9:45 自己紹介と、リーダーより今日のコース・予定の説明

9:50 明王院を右手にみながら、武奈ヶ岳へと出発する

御殿山コースの急登が始まる。東面のロープウェイが廃止になったためか、武奈ヶ岳への登山者が多く見受けられる。

樹林の中での休憩。涼しい風も吹いてまだまだ余裕がある

きつい日差しを避けて木陰で昼食休憩

御殿山の頂上より武奈ヶ岳を望む。この頃よりきつい日差しが体にこたえる

遥か後方に蓬莱山が望まれる

武奈ヶ岳への最後の登り。暑さを避けるため傘を広げる者も

13:44 武奈ヶ岳の頂上。他パーティーで熱中症でダウンしている者も見られる。

16:14 暑いさ中の登山であったので流水が憩いとなる。今日のように気温の高い日は一人一人が熱中症対策を考えておくべきですね。

 梅雨明けから夏日が続く毎日、その中での比良 武奈ケ岳西南稜、何人参加するのだろうかと不安な気持ちで大阪駅へ、待ち合わせの時間が近づくにつれて、1人、2人と集まり、この暑さの中でも山に行こうかと元気なEPE会員が9名参加。安堵とともに電車に乗る。坊村に着くころには気温も上がり水分補給などの注意事項を説明し出発。樹林帯の中、風のない急登を汗をかきながらゆっくりと登る。とにかく暑い、水分を補給しながら登るも何人かがバテぎみになった。帰りのバスの時間をあきらめ、ゆっくり休みながら登る事にする。途中、御殿山直下の広場で休憩するが風もなく暑い中での昼食 それでもにぎやかな昼食は元気だなと改めて思わせられた。急登の樹林帯を登り切り御殿山に着くと、目の前に西南稜から続く武奈ケ岳の雄大な景色、やはり来てよかったと思ったのは私だけだろうか。

御殿山からあと少しと言いながら武奈ケ岳に向かう、途中稜線の風は心地よく暑さを忘れさせてくれた。武奈ケ岳に到着後 少しの休憩、帰りの時間を気にしながら武奈ヶ岳を後にする。御殿山からの下りは長い急こう配の下り道、下りも蒸し暑く汗をかきながら、下降する。明王院が見えるとホッと一息、下山後 坊村からタクシーを呼び帰途に着く。色々反省点もある山行でしたが暑い中、皆さん御苦労さまでした。

記:小椋(勝) 写真:杉本(康)