一般例会No.319

北摂・ポンポン山(679m)~善峰寺 例会記録

概要

『ポンポン山から釈迦岳を経て善峰寺へ、下山後はサントリー京都工場を見学します。』

日時

2013年7月28日(日)

天候

晴時々曇

担当

野原勇、秋田文雄

集合

7:40 JR大阪駅中央改札口前(8:00発 新快速・米原行き乗車、高槻駅下車 8:31発高槻市バス「53番・原大橋行き」に乗車)

行程

JR高槻駅⇒(市バス)神峰山口バス停~本山寺~ポンポン山~釈迦岳~善峰寺⇒(阪急バス)阪急東向日駅

参加者

安本昭久、杉本栄子、堀木宣夫、福田直也、近藤さとみ、安本嘉代、松本明恵、安岡和子 ・・・ 計10名

8:55 出発前の今日の打ち合わせ。

9:05 登山道入口と地元の野菜の100円店

ミニトマト100円安く、甘く、美味しい。

9:15 本山寺への登山道。

10:34 本山寺へ途中の車道で小休止。

10:51 本山寺のオニユリ

10:52 本山寺の鐘撞き堂。

11:14 ポンポン山への山道。

11:30 高槻の古木(スギの木)

12:08 ポンポン山山頂と三角点

13:00 釈迦岳山頂

釈迦岳の三角点

13:25 善峰寺への急な下り。

13:43 善峰寺と柳谷観音の分岐。

14:00 善峰寺の全容(西国三十三ケ所礼所の二十番札所)。

14:10 善峰寺バス亭。

サントリー京都ビール工場内、ホップの説明と新鮮な香り嗅ぐ。

今日一番待ちに待った、ビールで乾杯お疲れさまでした。

 今回は当初予定していた私のお勧めコースが新名神高速道路の大規模工事のため通行止めになっており、本山寺手前まで舗装道路を歩くこととなった。途中適度に休憩をとりながら本山寺を経てポンポン山へ。私が初めてポンポン山に登った頃は、樹木で見通しも良いとはいえず、またベンチもあったかどうか記憶にないが、今は京都方面の木が切られて展望もよくなり、ベンチも大増殖状態で休憩が楽になった。ポンポン山からは、ほぼ平坦な道を進み釈迦岳へ。この蒸し暑い中、今日は登山者がやたらと多い。

善峰寺への下山道を少し離れた展望台では、西国三十三所第二十番札所の善峰寺の伽藍の展望に目を奪われる。現在は35寺院を擁しているらしいが、最盛期は52寺院、衰退期は室町時代の合戦などで焼失し7寺院までに減ったようです。機会があれば是非とも見るべき価値のある景観です。下山後は、本日のメインイベント「サントリー京都工場見学」。最初の30分程度はビールについての説明や製造ラインの見学。後半30分がビール試飲タイム。銘柄はプレミアムモルツとモルツの2種類。出来たての新鮮なビールを堪能、毎年このような山行を開催して欲しいという参加者の声を受けながら、サントリー京都工場内で解散としました。

記:野原 写真:秋田