一般例会No.320

金剛山(1125m)・妙見谷 例会記録

概要

『今年も天然の冷風を求めて妙見谷に入ります。』

日時

2013年8月4日(日)

天候

晴れ

担当

西村晶、大石隆生

集合

南海高野線・河内長野駅 8:30

行程

登山口~妙見谷~金剛山山頂~カトラ谷~登山口

参加者

山枡初好、青木義雄、堀木宣夫、福田直也、寄川都美子、安本嘉代、寺島直子、近藤さとみ、黒澤百合子、渡邊恵美子、西村美幸 ・・・ 計13名

9:30 金剛登山口でバスを降り妙見谷左岸の林道を少し進んだところで、担当者の紹介等がある。

植林帯の林道を登って行く。街に比べれば標高が高いこともあって、幾分か涼しい。

標高620m付近の連瀑帯。沢登りであれば面白そうだ。

連瀑帯左岸の登山道。フィックスロープや梯子があり、慎重に通過する。

妙見滝がすぐそこに見えてきた。

10:10 妙見滝に着き、最初の休憩。水辺はやはり涼しい。

いつの大雨によるものか分からないが流木や倒木が多く、山抜けの跡もあって沢筋は荒れている。

今回も登場のイワタバコです。

水量は手ごろで、時たま現れる小滝を快適に超えて行く。

登山道の停滞は高い山だけとは限らない。小滝の通過に先行パーティが手間取っていて停滞中です。

11:26 流れが消えようとしている谷筋の急斜面を登る。頂上までもう少し。

11:54 山頂に到着。今までは沢沿いと木陰で涼しかっただけに、暑さが余計に感じられる。

12:00 山頂の広場で昼食中。皆さん、日差しを避けて木陰の下に集まっている。

12:38 長めの休憩を終え、登って来たくはないと思える急斜面をカトラ谷へと下る。

南アルプス・大門沢を下山中? いいえ、金剛山・カトラ谷です。

13:34 カトラ谷出合に下山。この後、林道を下って金剛登山口で解散した。

 自然の涼しさと冷気に包まれた妙見谷を登りカトラ谷を下って来ました。私たち13名の先には20名程が先行されており、皆さんも暑さを逃れての山歩きです。8月の暑い時期は涼しげな水の流れを聞きながらの登山が一番気持ちが良いですね。

記:西村(晶) 写真:大石