一般例会No.327

(ベーシック登山No.20)湖南・奥島山(424m)例会記録

概要

『琵琶湖と沖ノ島、比良が一望できます。』

日時

2013年9月28日(土)

天候

晴れ

担当

秋田文雄、大石隆生

集合

JR大阪駅中央改札口 7:50(JR東海道本線 8:00発新快速米原行き乗車、近江八幡駅下車、近江バス 9:40発休暇村行き乗車)

行程

国民休暇村~御所山登山口~奥島山(津田山424m)~長命寺山~長命寺バス停

参加者

和田敬子、片山純江、和田都子、池田える子、堀木宣夫、山本洋、青木義雄、上原進一、欅田克彦、三浦清江、紀伊埜本節雄、紀伊埜本博美、高木恵美子、野口秀也 ・・・ 計16名

10:18 路線バスで休暇村近江八幡に着く。宿泊予定はないが、東館の玄関前に横付け。

10:39 湖岸沿いの道路から道標に従って登山道へと入る。

歩き始めてすぐ、よく整備された階段登りとなる。

11:10 水フォーラム記念林と奥島山林道方面との分岐に着く。

348mのピークを東側から西側へと山腹を捲いていく。

11:55 水フォーラム記念林に到着。記念林と言うけれども稜線上の広場です。

広場でそれぞれ好みの場所に陣取って昼休憩。

12:30 お腹も満たされ、元気に奥島山へと出発。

13:10 奥島山の手前、標高400m付近の巨岩の前で休憩。絶好の展望地。

眼下には琵琶湖と沖島、遠くには比良の山々が望まれる。

13:30 三等三角点がある奥島山に着く。周りを雑木林に囲まれて展望はない。

三角点のすぐ南側には、しめ縄が巻かれた磐座(いわくら)がある。

14:27 長命寺山の西側を捲き、麓から長命寺へと通じる道路に出る。

14:44 広場の向こうに湖面が見え、長命寺のバス停はすぐそこ。皆さん、お疲れ様でした。

 JR近江八幡駅より国民休暇村バス停へ。出発準備し、今回初めて参加される方がおられたので、自己紹介をすませ出発10:30。登山道入口は湖岸道路を約10分戻った所に見落とすような標識あり。細い道で緩やかな登りが続く。人が入山していないのか、蜘蛛の巣が多く掃いながら。384P(御所山)を、湖岸を巻くように道なりに登ると迷う事無く林道の終点(12:05)に出る。昼食休憩、此れより奥島山は、尾根通しに359Pを越えて少し下り、登り返すと、御中主尊(盤座信仰)標柱に着く。ここは展望も良く比良山系(蓬莱山、堂満岳、武奈ヶ岳、釈迦ヶ岳)が琵琶湖の湖面の向うに見える。此処までで唯一の景色だ。奥島山は直ぐそこだ。奥島山13:35着く。奥島山三等三角点(425m)周囲は灌木で薄暗く展望も好くない。奥島山は、別名津田山、姨綺耶山(いきややま)とも呼ばれている。山頂より少し離れた所に鳥居としめ縄が張られた大岩が祀である。山頂からは、よく踏まれた登山道を小豆浜分岐まで下る。分岐より長命寺山(333m)の裾を巻いて長命寺に行く車道に出る。此処は奥島山にいく登山道の入口です。今回は長命寺(西国三十一番札所)に寄らず、車道を下り長命寺バス停(14:50)にて解散する。

記:秋田 写真:大石