一般例会No.344

(ベーシック登山No.22)和泉山脈・根古峰(749m)例会記録

概要

『正月の運動不足解消に静かな山(根古峰)を歩きませんか。』

日時

2014年1月25日(土)

天候

晴れ

担当

秋田文雄、翁長和幸

集合

南海電車・難波駅改札口 8:50集合(高野線・難波 9:02発 橋本行き乗車、天見駅 9:40着)直接天見駅に行かれる人は、天見駅9:50集合

行程

天見駅~アシ谷分岐~根古峰~ダイトレ出合~岩湧山三合目~紀見峠

参加者

堀木宣夫、松本明恵、岩本和行、青木義雄、磯辺秀雄、山下登志子、寄川都美子、岸田暎子、小原武尚、紀伊埜本節雄、紀伊埜本博美 ・・・ 計13名

朝の挨拶

朝の挨拶。

出発

10:00 イザ出発!

八幡神社前

10:10 八幡神社前。

杉の巨木

杉の巨木・勧進杉。しめ縄がこんなふうに巻かれている。

アシ谷分岐

10:20 アシ谷分岐。林道の始まり。

ここより山道

10:55 アシ谷林道終点。ここより山道に入るのだが、ハッキリしない。620mへ直登する。

急登

登りにくい急登が続く。汗が吹き出る。ガンバロー!

急登終わり

11:45 やっと急登が終わった。

植林帯

良く手入れされた植林帯を行く。

トラバース道

トラバース道まできた。根古峰までは、もう少し登りがある。

根古峰ピークはすぐそこ

12:10 根古峰のピークはすぐそこに。

根古峰を過ぎる

 

12:15 根古峰を過ぎてダイトレに出た。

ランチタイム

12:20 ランチタイム。

根古谷へ

紀見峠へむかうハイキングコースを根古谷へ。

紀見峠駅着

14:00 紀見峠駅前着。ご苦労さまでした。

 総勢13人が天見駅に集合。朝の日差しが心地よい。10:00流谷へ向け出発。

八幡神社の橋のたもとに、藁が巻かれた杉の巨木があった。何回かここを通っているが気づかなかった。勧進杉と銘があったので、何やら、いわれがありそうに思い調べてみた。毎年1月6日、この勧進杉と川向こうの柿の木に、しめ縄をかける「縄掛神事」と云う行事があるとの事。このしめ縄が米の収穫時まで残っていると、その年は豊作だと云われているそうです。ちなみに、しめ縄の重さはおよそ100kg、長さは約70mあります。昔は村人が総出でしめ縄を作り、流谷に架けたのでしょう。大変な行事だったと思われます。

 流谷からアシ谷へ。二股になった林道終点から右手の沢筋を行くのだが、伐採の小枝が散乱し山道は分からなくなっている。620mピークを目指しズリ落ちそうな急斜面を直登。たどり着いた小尾根からは良く手入れのされた植林帯を行く。明瞭になった山道は根古峰手前から再び不明瞭になるが、歩き易いので適当に進む。ピークを確認しダイトレに合流。ランチタイムとする。このコースは最近歩く人が少ないようで、所ところ道が不明瞭になっている。三合目からは根古谷経由、紀見峠へ。紀見峠着14:00。

記、写真:翁長