一般例会No.351 |
(ベーシック登山No.23)生駒山地・飯盛山(314.3m)例会記録 |
概要 |
『戦国の歴史ある飯盛山と慈眼寺(野崎観音)』 |
日時 |
2014年3月15日(土) |
天候 |
曇り時々晴れ |
担当 |
秋田文雄、大石隆生 |
集合 |
JR学研都市線(片町線)京橋駅松井山行きホーム 8:50(8:57発 JR学研都市線・快速「同志社前行き」乗車、四条畷駅下車、四条畷市コミュニティバス9:35さつきヶ丘公園行き乗車、戎公園下車 |
行程 |
戎公園~堂尾池~ふれあいの森入口~室池園地案内所~かるがも橋~権現の滝~飯盛山(314m)~慈眼寺(野崎観音)~JR野崎駅 |
参加者 |
安本昭久、岡本佳久、堀木宣夫、青木義雄、杉本栄子、紀伊埜本節雄、野口秀也 ・・・ 計9名 |
10:08 JR四条畷駅からコミュニティバスに乗り、戎公園バス停で降りる。コミュニティバスだけに寄り道が多く、思ったよりも時間がかかった。 |
公園入口で出発の準備。早春の日差しの下、皆さん1~2月に比べて少し薄着です。 |
住宅街を通り抜け、ふれあいの森へと向かう。 |
10:18 ふれあいの森の手前にあるビオトープの車止めを通過。この後、観察中らしきグループを追い抜く。 |
堂尾池の畔を行く。 |
10:45 堂尾池から離れ、ふれあいの森の遊歩道へ。丸太の階段が続くが、金剛山の南尾根に比べれば段差が小さく歩きやすい。 |
むろいけ園地のひょうたん池に架る橋を渡る。トラス構造ですが、木造です。 |
むろいけ園地、湿性花園の板張の遊歩道を進む。 |
11:35 森の工作館の近くで最初の休憩。 |
室池のかるがも橋を渡り、権現川ハイキングコースへ。 |
12:15 権現滝に着く。落差は15m程か。落口を登山道が横切っており、少々興ざめ。ここで昼休憩をとる。 |
13:14 楠木正行公の銅像が立つ飯盛山頂上へ。冬枯れの枝の間から大阪平野が望まれる。もちろん阿倍野ハルカスも。 |
FM局の送信所がある南側のピークへの登りに咲いていた梅の花。2~3分咲きというところ。 |
14:16 野崎観音として知られる慈眼寺(じげんじ)に着く。 |
境内にあるお染・久松の供養塚にお参りをする。 |
14:37 JR野崎駅に着き、今回の例会はここで終了。皆さんお疲れ様でした。 |
戎バス停(10:15)を川沿いに住宅街を行くと、車のゲイトを通り緩い林道登ると堂尾池に着く。此れより、ふれあいの森へ登山道は分岐あるが、むろいけ園地方向に行けば四條畷市野外活動センター(11:10)に出る。前の車道を渡ると室池のひょうたん橋此れを渡り湿生花園、ミズバショウ、リュウキンカ、カキツバタ等咲くらしい。むろいけ園地案内所(11:30)室池かるかも橋を渡り少し急な登山道を下り権現の滝に。滝は、二段約15mで水量も多く近郊の山では,立派に見えました。ここで昼食(12:20)滝谷楠水の場下る。水飲み場の林道の手前より、工事中の為迂回道り急な登山道を飯盛山に13:14)。頂上は展望も良く大阪平野一望に春は桜咲き憩いの場所で正面に南北朝期の楠木正行公の銅像がある。慈眼寺へは道標も整備され雑木林の登山道下る(我々は竹林コース)。慈眼寺の途中の展望吊り橋から大阪市内のビル郡が良く見渡せる。(梅田、難波、阿倍野方面最近阿倍野のビル良く分かる。)その下が慈眼寺14:16(野崎観音)。野崎観音は本尊は十一面観世音菩薩で宗派は漕同宗。境内は悲恋物語のお染め久松の供養塚あり落語(のざきまいり)や東海林太郎(野崎小唄)この慈眼寺から参道を直進すればJR野崎駅(14:37)に着く。 |
記:秋田 写真:大石 |