一般例会No.362

(ベーシック登山No.25)生駒山系・ほしだ園地 例会記録

概要

『ほしだ園地内にはハイキングコースが多く、星のブランコやクライミングウォールなどに代表され変化に富んだコースです。』

日時

2014年6月1日(日)

天候

晴れ

担当

秋田文雄、大石隆生

集合

京阪淀屋橋中央改札口 8:30集合(淀屋橋8:40発 特急出町柳行き乗車、枚方市駅下車、交野線乗換え9:05発 普通私市行きに乗車、私市下車)

行程

私市駅~森林鉄道風歩橋~ほしだ園地内(コースは参加者の多数決で決定)~星田妙見宮~JR星田駅

参加者

山本洋、青木義雄、寄川都美子 ・・・ 計5名

9:24 京阪私市駅で出発前の挨拶を済ませる。少人数なので、記念撮影風です。

9:32 住宅街を通り抜け、天野川を渡る手前から河川敷に設けられた遊歩道に入る。

「いわふね自然の森、スポーツ・文化センター」では、川を横断して鯉のぼりが揚げられていた。

9:50 寄り道をして「いわふね自然の森」の背後にある120m程のピークに登る。

往路を戻り、川沿いの遊歩道を「ほしだ園地」へと進む。

10:42 「ほしだ園地」の北側のゲートを通過し、「森林鉄道風歩道橋」の板張りの桟橋道を気持ち良く歩く。

平成9年、なみはや国体の登攀会場となったクライミングウォール。高さ16.5m、3面オーバーハング固定壁です。

園地内の緑に包まれた管理道路を進む。それにしても日差しがきつい。

管理道路を外れて吊橋への登山道を登る。園内の登りでは、唯一の急登です。

11:28「星のブランコ」と名付けられた吊橋に着く。長さは280mあります。

吊橋の南側へと渡り終えるところ。揺れもほとんど感じられず、南アルプスの吊橋と比べると雲泥の差がある。

11:48 「展望スポット」の展望台へ。遠くには枚方市内が、その向こうには霞んではいるが北摂の山並が望める。

足元には、先程渡ってきた吊橋が見える。

12:05 「やまびこ広場」の木陰のベンチを確保し、お昼休憩です。

12:30 園地の南をラウンドする予定であったが日差しがきついこともあり、目の前の尾根を越えて下山することになる。

13:00 星田妙見宮の裏参道の近くにあるバス停に着き、時間は早いがここで解散となる。

 星のブランコと名付けられた吊橋やクライミングウォール等、気になるスポットがいくつもあるけれども、アプローチが短いからいつでも行けると行きそびれていた?「ほしだ園地」が今回の例会です。 全行程中、ほとんどが遊歩道として整備されていて、子供を連れたファミリーハイキングやボーイスカウトのグループと抜きつ抜かれつしながら園地をめぐり、真夏を思わせる日差しの下を少人数でゆったりと歩きました。

記、写真:大石