一般例会No.366

東播磨・高御位山(304m)~桶居山(248m)例会記録

概要

『低山ながら岩尾根が続き展望が楽しめる播磨アルプスです。雨の為、中止になった昨秋の例会を復活させます。この時期暑いですが、いっぱい汗をかきましょう。』

日時

2014年7月6日(日)

天候

曇り、時々雨

担当

翁長和幸、西村晶

集合

JR大阪駅中央改札口 8:15(JR東海道本線新快速姫路行き 8:30発に乗車、加古川で乗換え 9:32JR曽根駅)

行程

JR曽根駅~長尾登山口~高御位山~桶居山分岐~桶居山~白髪神社~JR御着駅

参加者

福田直也、寄川都美子、安本昭久、安本嘉代、堀木宣夫、近藤さとみ、池田える子、神阪洋子、和田敬子、寺島直子 ・・・ 計12名

9:35 曽根駅出発

正面の山が高御位山

村中より登山道に入る

すぐに岩道となる。緊張する程の事はない。

更に岩道がつづく。右に頂上の岩場が、左に稜線の反射板が。

更に岩道がつづく

11:40 高御位山着。人混みの頂上岩場

左の高いピークが鷹ノ巣山。その手前のピークが、鷹ノ巣山と桶居山の分岐点。白く斜めの所が登山コース。

正面に桶居山が現れる。白く斜めに上がる岩道が登山コース。『あんなきつい所、大丈夫かなァー? ロープは持ってきてないが・・』

14:20 桶居山到着。きつい登りであったが、別段危険を感じる登りではなかった。

桶居山からの下山コース

アップ・ダウンの続く下山道

尚も、続く登下降

民家はもう近い

16:15 御着駅到着。暑い中ご苦労様でした。

 曽根駅から歩く。国道2号線と並行する1ツ南の道を行く事にする。通りの雰囲気や建物からして、この道はどうも古い街道筋のようだ。ひょっとして昔の山陽道の一部だとすれば、秀吉が中国大返しで通った道である。そんな感覚で歩くと、何もかもにロマンを感じる。しかも、この地域は黒田官兵衛ゆかりの地なのだ。ことさら歴史を感じるのも不思議ではない。

駅から一時間位だろうか、長尾登山口に着く。一回の休憩を入れて山頂着。意外と早く着いた。山頂の社前広場は人で賑わっている。人気の山のようだ。広場の片隅にはヘルメット姿のクライマーがセカンドをビレーしていた。頂上の巨岩はクライミングの対象になっているようだ。

鷹ノ巣山経由で高御位山に来る人が多いが、桶居山へは我々以外に1パーティだけであった。高御位山は304m、桶居山は248mと低山だが、小さなアップ・ダウンが多く結構疲れました。

記:翁長 写真:西村(晶)