一般例会No.392 |
一徳防山(541m)例会記録 |
概要 |
『岩湧山の前山で人気のある尖峰。この山の山名由来に諸説があるが、徳のある坊さんが隠棲していたところからついたというもっともらしい説もある。南面・横谷にクライマーが喜ぶ岩峰群がある。』 |
日時 |
2015年3月8日(日) |
天候 |
曇り |
担当 |
大西恒雄、小椋勝久 |
集合 |
南海・河内長野駅 8:45(南海バス 7番乗場、9:04発 滝畑行き乗車、中日野下車) |
行程 |
河内長野駅⇒(バス)中日野~登山口~旗倉山東鞍部~見晴岩~一徳防山~一徳防三角点~檜尾分岐に戻る~檜尾~二ノ坂峠下⇒(バス)南海・三日市町駅 |
参加者 |
青木義雄、和田都子、西村晶、西村美幸、小椋美佐、安岡和子、保木道代、前田守、江本恭子、神阪洋子、杉本栄子、小川眞裕美、安本昭久、安本嘉代、寄川都美子、牛山友幸、牛山恵美子、小原武尚、池田える子 ・・・ 計21名 |
リーダー挨拶と行程の説明 |
9:35 出発 曇り空の下 農道を歩く |
雨上がりの杉木立の中 足元を気にしながら登山道を歩く |
植林を抜け明るい稜線に出る まだ晴れ間は期待できない |
明るい場所を選び休憩を取る |
途中、見晴岩から一徳坊山を望むことができた |
一徳防山直下の急登を登る もうすぐだ |
一徳防山に着き 賑やかに昼食を取る |
時間が有り地図を広げて読図の勉強 向こうに槙尾山が見える |
12:25 三角点に着く 一徳防山? 小槍岳と記した標識がある |
誰が付けたのだろうか 小槍岳の標識 |
小槍岳からの大阪平野の眺望 |
檜尾の最後の急坂 慎重に下る |
二ノ坂峠下を通過 |
しばらく歩くと突然ゴルフ練習場が現われる バス停まではもう少し |
13:55 バス停に到着ここで解散 |
前夜の雨音、朝の空模様に天気予報を何度も確認した。集合場所に行かないと参加者の判らない一般例会ではこんな天気が一番厄介だ。一般例会の考え処である。 河内長野駅の滝畑方面行きバス停には、ハイキング支度のそれらしい人が集合時間近くなると増えてくる。この方面に行くのは我々だけではないらしい。コミニティバスは満杯状態であった。 中日野でバスを降りたのは我々と同じ様な格好のもう1グループのみであった。紛らわしいので我々は登り口まで少し歩いてEPE参加者を確認する。その間に先ほどのグループが先行して行った(後で我々が先行することになる)。小池の前から右の林道をとりすぐの分岐で左の尾根道へ入る。尾根道というよりも深い溝の中を歩く様な状態でゆるゆる登ると少し尾根らしい所を行くようになる。ガイドブックにある様に主稜(?)の鞍部につく頃にはすっかり汗ばむ。はっきりしない尾根に岩(これが見晴岩らしい)が出てきて漸くルート通りに進んでいることを納得する。そのまま尾根を進み急な階段(小さな親切、大きなお世話!)を登ると一徳坊山の標識のある山頂であった。山頂名を確認して鉄塔のある広場まで行き昼食休憩。ルートに戻り三角点を目指す。降り口のコルを通り越して本当の三角点(544m)を確認に行く。コルに戻り二ノ坂峠への尾根道を下る。緩やかな降り道にアクセント的に所々でのぼりが出てくる(これがこたえる)。二ノ坂峠を過ぎて更に進むとゴルフ場に着きここで山歩きは終わる。少し先のバス停には丁度発車間際のバスあり、バス待ちもなく順調にハイキングを終えた。 里に近い里山へのハイキングとはいえ、少し参加者には手応えのないハイキングであったかもしれない。 |
記:大西(恒) 写真:小椋(勝)、西村(晶) |