一般例会No.398

(ベーシック登山No.30)北摂・天台山(640m)例会記録

概要

『妙見山の賑わいをさけ。妙見四座の内光明山・天台山・靑貝山を歩こう』

日時

2015年4月26日(日)

天候

快晴

担当

秋田文雄、小椋勝久

集合

8:50 阪急梅田駅3F改札口前 (9:00発宝塚線急行に乗車 池田駅下車、阪急バス西のりば④より9:30余野行に乗車)

行程

余野バス停~光明山(639m)~天台山(640m)~青貝山(391.4m)~妙見口駅

参加者

高木恵美子、紀伊埜本博美、青木義雄、岡本佳久、寄川都美子、西村美幸、和田敬子、牛山友幸、牛山恵美子、池田える子、藤田喜久江、喜多田恵美子、和田都子、佐藤敏子、杉本栄子、磯辺秀雄、横山寿夫、西村晶、安本昭久、岸田暎子、辻角ますみ ・・・ 計23名

余野のバス停 今日の山行きの説明を聞く

しばらく車道を歩く もうルートファイディングが始まる

余野の町を過ぎ登山道に入る 地図にない道が多い

迷いながら歩き、やっと登山道と出会う

尾根に出て休憩 現在地を地図で確認

12:15 光明山着 ここでも地図で現在地の確認をする。

天台山の直下 車道を横切る

12:50 天台山着

天台山 昼食のあと、各リーダーの地図の講義を聞く

目印の鉄塔 皆、地図を広げルートファイディング

新緑の中 快適な尾根道を歩く もう初夏の日差し

遅咲きの山桜

15:00 青貝山着

青貝山から1時間ほど歩き吉川の集落にでる 駅までもう一息

 今回の例会は昨年の青貝山の例会が雨で中止の為そのリベンジの山行です。阪急バス停余野を(10:20)出発車道を少し進むと信号を左に423号線余野信号と余野橋を渡りJA大阪北部能勢を左に。しばらく歩いてから山に入るが標示も無く余野から登る人が少ないかも。ルートは地図と送電線を頼りに落ち葉道の分かりにくい山道を稜線に。鉄塔(11:30)から光明山へは約20分で山頂に(11:50)。 光明山から下ると車道に平行して行くが車道にでて左折して峠に天台山はこれより山道を登ると山頂に。大きなアンテナの鉄塔の下にでる。天台山(640m)の三角点(13:20)は鉄塔の奥にうす暗い植林の中に。鉄塔に戻り遅い昼食を。

 今日のテーマ(地図の初歩の講習)小椋さんに(地図の基礎知識)磯辺さんに(地図の楽しさ)西村さんに(GPSの活用)をテーマに話をしてもらい講習を終りました。

 天台山から下山路に南尾根に入りやすいので方向と地図を確認すれば分岐には白いテープを木に巻いてある。このコース全体に展望が利かないが尾根道を下山。妙見駅分岐を経て青貝山(391m)山頂に(15:07)。三角点は静かな展望のないところ。この時期新緑が木洩れ曰を浴びて清々しい気持ちで下山。吉川峠と東ときわ台の車道に読図の為あえて東ときわ台に。メンバーから指摘有りましたが、後方リーダから声が掛かりました。「先頭のリーダが間違えばリーダでなくてもルートの確認をしょう。」そこから引き返し吉川峠を経て長閑かな里山をのんびり妙見駅(16:25)に着く解散。

 このルートは余野から登る人も標示も少なく展望も悪くルートも分かりにくいので一般的に妙見山より人気がないが、とても静かな人にあわないのんびりした。里山本来の味わいのある山です。一度行ってみてください。

記:秋田 写真:小椋(勝)