一般例会No.436

京都北山・雲取山(911m)例会記録

概要

『スノーハイキングを楽しみます。雪は足首から膝下ぐらいあると思います。』

日時

2016年1月31日(日)

天候

晴れ

担当

翁長和幸、西村晶

集合

7:30 京阪淀屋橋中央改札前(7:40発京阪特急・出町柳行乗車、8:36出町柳駅着)

行程

出町柳駅⇒(タクシー)花背高原前~花背高原スキー場跡~寺山峠~一の谷出合~雲取峠~雲取山(往復)

参加者

保木道代、前田守、青木義雄、板谷佳史、村木とも子、村木正人、寄川都美子、杉本栄子、神阪洋子、小川眞裕美、安本昭久、安本嘉代、江本恭子、谷村洋子、黒澤百合子 ・・・ 計17名

9:35 出町柳駅よりタクシーで花背高原前バス停で降り、出発前の挨拶。

歩き始めると、廃屋化した花背スキー場施設が残っている。

残雪が少し残る谷沿いに寺山峠を目指す。

緩やかな杉林の山道に入って行きます。

10:25 日当りの良い寺山峠着、風も無くてあったかいです。

寺山峠より一ノ谷出合まで谷沿いに下ります。

10:45 一ノ谷出合より雲取峠に向かいます、谷沿いの登山道です。

足元の雪は柔らかく慎重に進みます。

雲取峠直下に登り着く、雪面から青空を仰ぐと北山の低山とは思えない

11:30 雲取峠、上空に青空が広がり穏やかなお天気です。他パーティが来たので先に行ってもらいしばし休憩する

11:55 笑顔で迎える雲取山頂上です。少し下へ下って昼食休憩

12:40 広くてなだらかな雲取峠より登って来た踏み跡を 探しながら登山口に向かう。

13:55 花背の登山口に到着です。この後14:58発の出町柳行きバスを待つ

 前日の雨で雪が無くなっていないかと気になりながら出かける。

登山口の林道には多少雪があったので、稜線ではまだまだ残っていると感じた。寺山峠から一の谷へは、下りだが西面になる為か雪が多くなってきた。小沢を飛び石伝いに渡り返しながら登る。雪が少し増えただけであるがコースが分かりづらい、何度か立ち止まり確認する。鹿の足跡は多いが人の踏み跡はない。ふと頭を上げると木々の向こうに真っ青な空があった。雲取峠に出た。広々とした雪の峠は太陽が明るく開放的で、とても気持ちが良い。寺山峠から尾根通しで来た(?)と思われる人達に出会う。今日出会った唯一のパーティである。さすがに900m近くまで登ってくると雪が多く楽しくなる。小さなピークをまいて頂上へ。頂上の三角点から少し戻りランチタイムとする。風は少しあるものの日差しがここち良い。同コースを戻りバス停へ。穏やかなスノーハイキングとなり、久しぶりに雪の感触を楽しみました。

記:翁長 写真:西村(晶)、板谷