一般例会No.440

京都北山・貴船山(699.8m)例会記録

概要

『北山の人気コースですが、冬には入山者が少なくなります。その時期に静かなスノーハイキングを楽しみます。』

日時

2016年2月21日(日)

天候

晴れ

担当

大石隆生、杉本康夫

集合

7:45 京阪淀屋橋駅改札口前(8:00発特急出町柳行き乗車、8:56出町柳駅着 9:15発叡電鞍馬行き乗車 9:40二ノ瀬駅着)

行程

二ノ瀬駅~夜泣峠~樋ノ水峠分岐~樋ノ水峠~貴船山~往路を、途中からは二ノ瀬ユリ道を下山~二ノ瀬駅

参加者

板谷佳史、保木道代、青木義雄、小川眞裕美、小杉美代子、寄川都美子、櫻井宏子、近藤さとみ ・・・ 計10名

9:50 二ノ瀬駅のプラットフォームで出発の準備をする

京都一周トレイルの看板で貴船山を確認する

9:56 春めいた日差しの中を貴船山へ

10:00 惟喬親王を祀った富士神社 下山路は神社右横に降りる

10:04 案内板に従って向谷川堰堤の階段を登る

10:29 惟喬親王の故事に由来する夜泣峠に到着、風が強く休憩もそこそこに出発する

12:17 樋ノ水峠に到着、山頂はすぐそこだ

12:22 貴船山頂上の二等三角点前で全員集合

12:45 山頂は風が吹き寒かったので少し下った風のないところで少し遅い昼食

13:36 往路は右の尾根筋だったが、復路は二ノ瀬ユリ道を下る

14:10 富士神社で往路と合流する

14:19 二ノ瀬駅に到着 昔ながらの木の駅舎で電車を待つ

 ほどよく積もった雪の中を歩けたらと期待していましたが、あいにくの暖冬で残雪も無く小雪が時々かすかに舞う北山を歩く一日でした。

 木造で無人の二ノ瀬駅で叡電を降り、鞍馬川に架かる橋を二度渡って惟喬親王を祀る富士神社へ。この先から山道が始まる。コースのほとんど杉の植林帯の中で、夜泣峠から稜線を辿って二ノ瀬ユリ道の林道と合流し、林道が途切れて再び山道となって樋ノ水峠から貴船山の頂上へ。三角点がある頂上は冬枯れしない常緑の雑木に囲まれていて閉鎖的な感じがする。休憩したいところだが展望も無く風が通るので、樋ノ水峠の植林帯まで下ってお昼休憩をとる。休憩後は往路から二ノ瀬ユリ道を下り、富士神社の横を通って二ノ瀬駅に戻る。

記:大石 写真:杉本(康)