一般例会No.455 |
書写山(371m)歴史探訪シリーズNo.32 例会記録 |
概要 |
『西国三十三カ所 圓教寺が有り 姫路藩本多氏の墓所、黒田官兵衛ゆかりの地として知られる書写山を訪ねます。』 |
日時 |
2016年6月12日(日) |
天候 |
曇りのち雨 |
担当 |
小椋勝久、山倉康次 |
集合 |
7:30 JR大阪駅中央改札前(7:46発 新快速・姫路行き乗車) |
行程 |
JR姫路駅⇒(バス)書写山バス停下車~東坂~書写山~鯰尾坂~新在家バス停⇒JR姫路駅 |
参加者 |
安本嘉代、黒澤百合子、神阪洋子、駒井万生子、保木道代、小川眞裕美、安本昭久、秋田文雄 ・・・ 計10名 |
姫路城 |
9:40 バス停下車 準備中 |
東坂登山口 |
登山路で杖を拝借 |
道沿いの地蔵群 |
珍百景です |
展望の効くところで小休止 |
夏椿が見られました |
拝観料500円を払って10時40分圓教寺に入場、鐘をつく秋田氏 |
山門 |
11:10 圓教寺着 |
案内図 |
見事なときょう(斗組) |
三つのお堂 |
12:30 書写山三角点 |
昼からは雨の予報。JR姫路駅から大修理を終えた姫路城を眺めながら書写バス停へ。書写バス停で挨拶を済ませ東坂参道を登り始める。 東坂参道は岩盤がロープウェー山上駅近くまで続く、その岩盤の坂道を汗をかきながら登っていくと展望台が現われる。展望台から姫路市を眺めながら休憩 展望台から少し歩くと山上駅へ着く。山上駅を過ぎると料金所が現われる。ぶつぶつ言いながら500円を払い圓教寺の境内へ入る 山門を通り摩尼殿へ向かう、階段を上がると見事なまでの「ときょう(斗組)」が人の目を引く、せっかく来たしお金も払っているので拝観する。秋の紅葉は素晴らしいだろうなと考える。摩尼殿から白山権現へ、ここが所謂、書写山(371m)らしい(諸説あり)。 ここで昼食をし 349.8mの三角点へ向かう。三つのお堂、奥ノ院を通り鯰尾坂参道(ねんびさか)へ向かう。あまり人が通らないのか取り付きがわからない、やっと鯰尾坂参道を見つけ歩き始める。書写山三角点から下山道へ、始めは広い道で右側には石垣が点在し瓦の破片も多くありその昔には僧坊がたくさん建ち並んでいたのだろうなどと考えながら下山する。しばらくシダの生い茂った登山道を歩くと新在家の集落へ着く。ここからバス停までは10分程。バスの時刻が迫っていたので早々に引き揚げバス停へ向かう。 余談ですがダニが多かった 次の日にダニが2匹も足にかみついていました。医者に行って除去してもらい、訳の分からないまま検査などをしてもらうと数万円、あの小さなダニでこんなことになるなんて。トホホ |
記、写真:小椋(勝) |