一般例会No.466

長命寺~津田山(奥島山)(425m)例会記録

概要

『津田山は古くは琵琶湖に浮かぶ島だと言われ 湖上に浮かぶご神体の山として信仰されていました 中腹には西国33カ所31番札所の長命寺がある津田山を南から北に向かって歩きます 時間が有れば温泉で汗を流します(希望者のみ)。』

日時

2016年8月28日(日)

天候

曇り一時雨後晴れ

担当

板谷佳史

集合

7:45 JR大阪駅中央改札前(8:00発 新快速・米原行き乗車 近江八幡駅下車)

行程

近江八幡⇒(バス)長命寺バス停~長命寺~津田山~休暇村近江八幡⇒(バス)JR近江八幡

参加者

岸田暎子、保木道代、寄川都美子、小川眞裕美、小椋美佐、村木正人、和田敬子、實操綾子、藤田喜久江、山本京子、和田都子、梅田寛子、村木とも子 ・・・ 計14名

出発準備

10:00 長命寺でバスを下車する頃にはかなりの雨となる。しっかりと雨具を着けた人も多かったのだが・・

雨の長命寺港

目の前の長命寺港も雨に煙る。正真正銘、今日は湖面レベルからスタートし湖面レベルまで下山する登山

長命寺への階段が始まる

長命寺へと登る808段の階段に取り付く

階段の半分で休憩

登り始める頃には雨が止む、階段を半分くらい登ったところで蒸し暑さにたまらず雨具を脱ぐ

長命寺境内に到着

10:30 長命寺境内に到着、琵琶湖の展望

長命寺にお参り

長命寺に参拝する

お寺の奥へ向かうがダメ

適当にお寺の奥から山道が有るかと? 入って行くがダメでした

登山口を見つける

地図を頼りに車道からの入口を探して見つかった

津田山への山道へ・・

10:57 津田山への登山道に入る

津田山直下には巨岩が点在

長命寺山への分岐を通り過ぎた後、蒸し暑い中を津田山への登りを続けると巨岩が点在するようになる。どうやら雨はこれ以上降らないようだ

割れた巨岩

割れた大岩を通過

巨岩を縫うようにして登る

点在する岩を縫うようにして登っていく

津田山山頂近くに巨岩が鎮座する

11:50 津田山山頂近くにあるご神体となっている巨岩、ここで昼食休憩

津田山の三角点

すぐ近くに津田山(奥島山)の山頂三角点がある、展望は無し

途中でやっと琵琶湖の展望

12:26 山頂から少し行くと、初めて琵琶湖の展望が良い場所に着いたのでしばらく休憩

ちょっと遊んで行く

大岩があって少し遊んでいく

下山途中の休憩

12:55 下山路途中での最後の休憩。休暇村での入浴受け付けは14時までとのことで、この先は湖面は見えるものの長々としたトラバースが続く道を急ぎ足で向かった

国民休暇村に到着

13:50 国民休暇村に到着し、例会は終了した。15:26発までバスは無いので入浴して待つことになる

 長命寺には33ヶ所参拝として訪ねたことはあるが、お寺の上に奥島山の山塊が続いているのが気にはなっていたが登る機会が無かったので今回の例会で一つ気がかりが減りました。

 朝からどんよりとした曇り空で雨を覚悟しての出発でしたが、傘でも十分な程度の降り方で、午後には晴れ間が出るほどの天気になったのはラッキーでした。他の湖南、湖東の山と同じように山頂近くには巨岩が点在することで単調さを紛らわせてくれました。ただしあまり歩かれていないのか、一部下草が茂っているうえに蜘蛛の巣の多さには閉口しました。下山口で入浴する企画になっていたのでサッパリできて最高でした。

記:板谷 写真:村木(正)、板谷