一般例会No.471

笠間ヶ岳(433m)~矢筈ヶ岳(562m)例会記録

概要

『笠間ヶ岳から矢筈ヶ岳のルートは奇岩・奇勝にとんだコースで金勝アルプスにも負けない景勝地です。』

日時

2016年9月25日(日)

天候

晴れ

担当

小椋勝久、西村晶

集合

7:45 JR大阪駅中央改札前(8:00発 新快速・米原行き乗車 石山駅下車)

行程

石山駅⇒(バス)上関バス停~笠間岳~矢筈ヶ岳~東海自然歩道~アルプス登山口⇒(バス)JR石山駅

参加者

黒澤百合子、村木正人、神阪洋子、寄川都美子、谷村洋子、安本嘉代、小杉美代子、村木とも子、安本昭久、和田都子、岩本和行、江本恭子 ・・・ 計14名

9:15 石山駅より上関バス停までタクシーで入る、現在地と進む方向を確認する。

少し歩いた所の朝市で美味しそうなみかんを購入。

新茂智神社横の車道を進む。

お天気も良さそうです。

車道を横切りこれより山道に入る。

10:35 鳥居をくぐり右側に廻り込む。

山頂直下の祠の上が笠間ヶ岳頂上です。

山頂の八畳岩への梯子をよじ登る。

くさりを使ってよじ登ります。

山頂より比叡山、大津方面の展望がすばらしい。

狭い頂上で小休憩。

水の流れる湿地を進む、風が無くて蒸し暑い。

澄んだ水に多くのトンボが飛んでいました。

13:05 急な斜面を登ると矢筈ケ岳の頂上です。

緩やかな登山道を下ります。

東海自然歩道に出ました、道幅が広くで歩きやすい。

民家が見えてきました、バス停は近い。

15:30 アルプス登山口のバス停に到着、良く歩きました。

 大阪は曇り空、米原行の新快速に乗り滋賀県に近付いてくると天候も回復しはじめて石山駅に降りるころには快晴。石山駅でタクシーに分乗し上関バス停へと向かう、タクシー下車後道路わきで挨拶を済ませ参加者に磁石を目的地に合せてくださいと言うが、悪戦苦闘しているので時間もないし歩き始める。県道から東海自然歩道に入り新茂智神社横を通り登山道に入る谷沿いの快適な登山道をしばらく歩く途中、せっかくなので野原Lの教えを実戦でと思い、今何処にいるか分かりますかと参加者に聞くが中々正解がない、あまり休んでいると時間もったいないしと思い先を急ぐ、蜘蛛の巣の多い登山道から林道出合を過ぎ、しばらく歩くと鳥居が見えてくるとその先に小さな祠が現われる。笠間岳の岩塊をご神体とするのだろうかと考えていると岩には梯子や鎖が有るので登ってみると岩の上は10帖ぐらいの広さが有り琵琶湖南部の平野が一望できた。

 笠間岳から矢筈岳分岐までの登山道は変化に富んで面白いが分岐から矢筈岳の登山道は景色も眺められず単調な道を歩く、さすがに矢筈と言うだけに最後の登りは急勾配、息を切らせながら登りきると展望のない頂上に着く頂上で昼食を取り出発、後は下りるだけの道、時間を気にしながら東海自然歩道に向かって下降し、恐ろしく単調な長い自然歩道をバス停まで歩いた。

記:小椋(勝) 写真:西村(晶)