一般例会No.472

六甲・石楠花山~市ヶ原 例会記録

概要

『北西六甲の秀峰の石楠花山に登り、ゆるゆると谷筋を市ヶ原へと下ってきます。』

日時

2016年10月2日(日)

天候

曇り後晴れ

担当

大石隆生、板谷佳史

集合

8:00 阪急梅田駅3F改札口前(8:10発 特急新開地行き乗車、神鉄経由谷上駅下車)

行程

谷上駅~炭ヶ谷~石楠花山~黄蓮谷~トエンティクロス~市ヶ原~布引谷入口展望所~新神戸駅

参加者

横山寿夫、小川眞裕美、西村晶、西村美幸、寄川都美子、保木道代、梅田寛子、山本京子、三原博子、岩本和行、青木義雄、藤田喜久江、和田都子、安本昭久、安本嘉代 ・・・ 計17名

谷上駅で朝の挨拶

9:30 谷上駅前にて朝の挨拶

炭ヶ谷への入口

10:00 炭ヶ谷入口

蒸し暑い炭ヶ谷

炭ヶ谷沿いの道を登り始める

炭ヶ谷源流

蒸し暑い炭ヶ谷を行く

烏帽子岩への分岐

11:12 烏帽子岩への分岐にて休憩

石楠花山三角点

11:35 石楠花山の三角点(652.0m)に到着

石楠花山近くの展望台

石楠花山直下にある展望台で昼食休憩

黄連谷入口

12:53 西六甲ドライブウェイを横断して黄連谷に入る

徳川道と出会う

13:20 黄連谷を下りきると徳川道と出会う

トエンティクロス

徳川道からトエンティクロスへ入る。上高地を真似た河童橋というのを渡る時の景色です

布引貯水池を渡る

15:10 市ヶ原を経て布引貯水池を渡る

展望台で解散

15:25 布引谷入口のみはらし展望台で解散しました

 10月になったというのに歩き始めたころは梅雨の中休みのような天気で、蒸し暑くて薄暗い炭ヶ谷をひと汗もふた汗もかきながら登っていく。尾根に出ると吹く風はひんやりとしていて、足元に見かける実が食べられたアケビやはぜた柴栗に秋の訪れを感じさせられる。石楠花山の展望台からは下り一方と気が緩んだせいかコースを間違え、20分ほど余分な車道歩きをすることに。黄連谷からトエンティクロスへ下ると木橋や桟道が整備されていて、飛び石で流れを渡ったのは2回だけ。砂防堰堤に砂と水が溜まって上高地の大正池のような風景が現れ、その上流には河童橋と名付けられた木橋も。以前と比べ大きく様変わりしている。堰堤を幾つか越えて布引へと下り、みはらし展望台で解散とした。

記:大石 写真:板谷